絶対話せる!英会話

それでも気分転換はしないと。

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春休みなのに、ずっと働きっ放し。在宅仕事とはいえ、今日は8時間労働。家でこれだけの仕事を黙々としていると、かなり頭がぼぅーとしてくる。気分転換に外出できればいいのだが、私の車は月曜日からずっと修理屋へ預けたまま。何でもその分野のメカニックが水曜日にならないと出勤しないそうなので、まだ見積もりももらっていない。最初に持って行ったのは金曜日だったのだが、なぜか予想外に時間がかかっている。

そのため気分転換は自分の足で動くしかない。昨日に引き続き、ジョギングをしてみた。今日は痒くなりそうになるまで少し時間がかかったので10分少しくらいは走ることができた。体力的にはもっと走ることはできたのだが、それ以上走るとまた痒くなりそうなので適当なところで止めた。今日は二の腕とおなかの周りが少しかゆいくらいのところで止めたのだ。その後はしばらく近所を散歩してきた。

気がついたのは、布地で囲まれている皮膚だけが痒くなるということ。二の腕がかゆくなったのは、Tシャツの袖の部分だけだし、太ももやおなかは服で包まれている。(足首は大丈夫だった。)やはり熱がこもってしまう部分が痒くなるようだ。しかし、かと言って裸で走るわけにいかないし。今度は比較的寒い朝に、タンクトップにショートパンツで走るべきか。

話は変わるが、今、裸と言う言葉で、とあることを思い出した。それは当時私が住んでいた武蔵野市のアパートの近くでのこと。夜もかなり遅い時刻だった。私は深夜バスで帰って来て、バス停から家まで歩いていた。そんな暗い夜道、何やら白いボォーっとしたものが動いていた。あれ?何か変なものを見たかな?と思ったのだが、ま、あまり気にせずにそのまま家へ向かって歩き続けた。信号があり、一瞬止まった。ふと交差点の斜め前方を見ると、そこには全裸の男性が信号待ちをしていた。目が合ったところ、とても気恥ずかしそうにしていた。そして私に驚いていた。「その態度、逆だろ。」と思ったのだが、何だか彼の散歩の邪魔をしてしまったようで少しばかり申し訳ない気分になった。彼はそのまますたすたと歩いて消えていった。

奇妙な体験だった。裸で散歩している人は初めて見たもので。でも確かに蒸し暑い夜だったので、裸で歩いてみたら気持ちが良かったのかもね。しかし一応私は理性のある人間として、裸でランニングをするわけにはいかない。いくらじんましんが時々出るからと言っても。

とりあえず明日も頑張って走ってみようかな。

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