週末くらいからまた朝晩が涼しくなったなぁ、と思ったら、昨日の朝からいきなり風邪をひいた。連休明けなのに、朝からゴホゴホと咳をする私。多分微熱が続いていると思うのだが(なぜなら体に力があまり入らない)、こういうときに限って風邪薬も見つけられない。(どこかにはあるのだが。)ま、これを書き終わったら、今日はまだ8時前だが寝てしまおうと思う。
私はいつも昼休みにEconomist をオンラインで斜め読みしているのだが、そこからリンクで飛んだどこかのオンラインニュースで、先週、気になったニュースがあった。ちょっと今その記事は見つけられないのだが、別の記事を見つけたのでここに載せておく。
http://www.nytimes.com/2010/09/09/world/middleeast/09stoning.html
日本語だとこちらを見つけた。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2753874/6153441
姦通罪と夫殺しの罪を着せられているようだが、真相は分からない。しかし石を投げて殺すという死刑の仕方は普通ではないだろう。NY Timesの記事によると、一応石投げは停められたらしいが。
以前取った英語のクラスで読まされたショートストーリ(文学集に含まれていたショートストーリーだった)で胸糞が悪くなる話があった。そしてなぜかその話は、授業でビデオも見た。話は、とある田舎町で1年に1度、くじ引きにより公開人殺しが行われる、というもの。村人全員で石をぶつけてその一人を殺す、という話だった。しかもそのイベントは、その町のイベントのように扱われていた。こんなに不快なストーリーは、滅多にない。
それが実際に行われようとしていた。罪の真偽は分からないが、とても公正な裁判が行われたとは思えない。
こういうページがあるので、読んでみてください。
http://freesakineh.org/