絶対話せる!英会話

International Student Club

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今日はインターナショナルスチューデントクラブへ参加してきた。経済のクラスのクラスメート、時々ここにも書いたことがあるドイツから来たトルコ人くん(私の後ろの席の)に先週の授業のときに誘われたのだ。彼はこの会のプレジデントである。

お昼頃、学校をうろうろすることなど滅多にない私。結構人がいっぱいで、あー大学だよな、と改めて思った。いつも午前中の授業が終わったら、図書館へ行くとき以外は、まっすぐ駐車場へ向かう私。カフェでご飯を食べるお金もないし、うろうろしていても時間の無駄なので、さっさと帰って来ていた。なので、昼間の学校の雰囲気を全然知らなかった。へぇー、大学ってこんななんだ、と2ヶ月近く経ってようやく知ったような気がする。

さて、会は今週末のハロウィンの催しについて。金曜日に学校を子供たちに開放し、自由に遊びまわれるようにするらしい。今は昔と違って、近所の家を回るのは危険なので、代わりに学校を開放するらしい。私はこれは子供のためだけなのかと思っていたのだが、実は大人は好き勝手に仮装するらしい。どうりで、コスチュームなど最近いっぱい売っていると思った。それぞれのクラブは、キャンディを10,000個ほど集めなければいけないらしく、学校の手紙を持ってスーパーへ行き、寄付してくださいと回るらしい。1000個以上集めてきた人もいた。

私ともう一人女の子が今日初めて会に参加。その女の子とずっと喋っていた。彼女は6歳のときにメキシコからやって来たらしい。「じゃ、もうすっかりアメリカンな感覚でしょ?」と言ったら、「いや、私はアメリカ人じゃなくて、やっぱりメキシコ人。感覚もメキシコ人のまま。」と言っていた。確かに自分のルーツは大事だ。「ハロウィンの日(日曜日)は何をするの?」と聞かれたので、「何もしないよ」と言ったら、「うちでハロウィンをするから、隣町だし来ない?」と誘ってくれた。なので、行こうと思っている。一般家庭のハロウィン、一体何をするのだろう?

先週、授業で聞いたのだけれど、もともとは死者がこの世へ戻ってくる日だったらしい。日本ではお盆とかは、Welcomeだけれど、こっちでは死者が戻ってくるのは悪いことと考えられていたらしい。なので、悪いことを彼ら(?)にされないために、仮装して他人になりすますという発想が産まれたらしい。そんなに死者に対してひどいことをしていたのだろうか?しかしよく考えると、宗教がらみなら、いろいろと犠牲者はいそうだ。

金曜日に会の女の子の家へ行き、飾りつけの小道具を作る手伝いをすることにした。金曜日はその後すぐに授業で、夜はインターナショナルスチューデント(また別のね、前に一回パーティに参加した。月に2回集まるのだ)のパーティに行くことにしている。授業と勉強以外の予定があると嬉しいのである。最近本当に勉強と、たまーの買物くらいしかしていなかったので、結構退屈だったのである。しかも買物に行くと言っても、本当に必需品のみしか買えない。こういう何気ない小さなストレスが結構溜まるのである。田舎だから不便だし、何だかいろいろなものが使い勝手が悪かったり、それと体を全く動かしていないのもイライラが溜まる原因だろう。何か「わーっぁ」とたまには思い切り叫んだり、笑ったりしたいものである。

そう言えば、今朝は何だか気だるかった。昨日の夜、ビールを飲みポップコーンを食べ、すぐに寝てしまったせいだろう。あーお風呂に入りたいと思い、バスタブに初めてお湯を溜めてみた。この間1ドルショップで買ってきておいた栓がうまく合い、しっかりお湯が溜められた。ひゃっほーいとのんびり、本当にのんびりお湯に浸かったのである。実はテキストを読みながら1時間半も浸っていた。しかし、いいことを発見した。お風呂に浸かっていると、他に何もできないので、集中して勉強ができるのである。ついでに夜もまたテキストを持ち、1時間ほど浸っていた。入浴剤が欲しくなった。今度から勉強はお風呂に入りながらにしよう。他の誘惑が全て絶てるのである。

さて、明日は延期された経済のテスト。ほぼ答えを(あと一問もう少し再考が必要だが)用意したので、何となく先週よりは余裕である。でもこれを明日の6時までに覚えなくてはいけない。その場でノート4ページほどのエッセイ、私の英語力では50分ではとても書ききれないのである。もう少し時間があれば、理解していくだけでいいんだけれど、仕方がない。自分の英語力不足がいけないのだ。しかし記憶力がほとんどどこかへ消えてしまった私。脳を鍛える意味ではいい訓練だろう。
さ、続き、つづき。

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