絶対話せる!英会話

母の助け。

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先日からのAccountingの授業、何だかよくわからなくなりつつあることは以前書いた。まだ3日しか終えていないのにも関わらずだ。授業の後、友人のメキシコ人(会計士なので)に教えてもらったところ、ますます頭がこんがらがってしまった。「うー、どこかに突破口を見つけなければ。」と考えていたときに、ふと思い出した。「あ、うちの母ちゃん、そう言えば簿記やっていた。」何ですぐに母の存在を思い出さなかったのか。急いでコーリングカードを購入しに行き、母へ電話した。

母も電話で説明するのは大変そうだったが、何となく絡まっていた糸が少しほどけたような感じがした。その後テキストを読んだところ、何となく少しわかるようになってきた。そしてまたメキシコ人くんに教えてもらったところ、「あ、ひょっとしてわかったかも。」という気になった。どうやら私は考えすぎだったようだ。単純に仕組みを理解すればよかったらしい。日本で簿記や会計の知識を仕入れておくべきだった。そうすれば授業の理解度もかなり違っただろう。

母は伝票と呼んでいたが、それはこっちではT Accountsと言うものらしい。T字型のDebit(借方)とCredit(貸方)に同額の金額(同じT字を使うとは限らない)を入れ、最後にまとめるらしい。そしてBalance Sheet(貸借対照表)や P/L Statement(損益計算書)を作るらしい。これは複式簿記の基本らしい。単式簿記は銀行の取引明細のようなものだとメキシコ人くんからは教わった。少しはクリアになったようだ。お母様、ありがとうございました。

さてこれから先週の復習と宿題(これがかなりの量だ。通常の2週間分なので)と来週月曜日から水曜日の予習と宿題。全部でChapter4つ分の宿題にとりかからねばならない。結局金曜、土曜は何だか頭が混乱したまま勉強が進まず、そして疲れていたため、ほとんど勉強しないうちに終わってしまった。そして今日日曜日も既に夕方である。さ、やらなきゃ。ちょっとシャレにならない量だ。

話は変わるが、ひかりさんの「即効舌が滑らかになる方法」は、私もいつも身を持って体験している。アメリカ人同士の会話に加わると、何となく消極的になりがち。そんなときでもビールを1缶、2缶と飲んでいく内に、いつの間にか私は喋りまくっているのだ。酔っ払うと羞恥心や苦手意識なんてどこかへ行ってしまう。ひかりさんの言うとおり、授業に使えないのが、唯一の難点ではある。

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