ふふふ、今はちょっと気分がいい。先ほど勉強に飽きたので、郵便物をチェックしにポストへ行ったところ、薄っぺらい封筒が一枚。「Important Document Enclosed」と書かれていた。「何々?学校から?」どきどきしながら、点線を折り曲げて切る。開けた瞬間、小切手だと分かった。やったー!それは奨学金。
金額はとてもかわいらしい数字で$225。しかしないよりまし!タダでいただけるものは、涙が出るほどありがたい!数いる応募者の中からエッセイと推薦状だけで私を選んでいただけたということは、まじめにやっていた証である。(自分で言わせてもらうが。)この奨学金は前にも書いたが、カレッジに入って最初のセメスターに応募したため、その時点での成績はなかった。なので上記の2点だけでの評価である。ふふ、嬉しいな。
先学期成績証明がなかったので(アメリカにいなかったので)奨学金を取り消すと手紙が届いたのだが、appealする手紙を受け付けると書かれていたので証拠書類とその他書類を集め、手紙を書いた。私がアメリカでフルタイム学生として授業を受けれなかった理由については、グリーンカードの抽選に当たったので、書類を集めるため日本に帰っていたと書いた。2週間ほど前に学校のFinancial Centerで確認したところ、学校での承認は降りたので、そのことを伝える手紙を奨学金を出してくれる団体へ出したと教えられていた。なのでそろそろ何かしらの知らせが届くではないかと思っていた。
さきほども書いたが何が嬉しいって、私を選んでくれたことである。もちろん教授の推薦状のおかげもあるが、自分では自分が書いたエッセイの力でしょ、と信じている。(最近とても図々しい。)
小額ですが、助かるわー。
嬉しかったのでビールを開けてしまった。しかしあと5時間半以内にテキストを8ページほど読んでエッセイを書かないといけないので、いつまでも浮かれてはいられない。ほろ酔い気分でいい気分。さっさとテキスト読んで終わらそう。