今日は朝7:00から授業。6:50に学校に着いたのに、駐車場へ入るのにまたまた時間がかかった。
朝一番の授業はBUS-10。Introduction to Business。昨日お風呂に浸かりながら、テキストのChapter1を読み終えた。簡単だった。こんな当たり前のこと書かなくってもいいのではないか、と思ったのだが、仕事をしたことのない学生にはちょうどいいのかもしれない。
このクラスのグレードの5分の1を占めるグループワークにPodcastingと書かれていた。えっ?まさか、声を録音して発信する?イヤだな、と思っていたら、どうやらそのようだ。教授曰く、「自分が人に教えるのが、物事を習得する一番の道だ。」とのこと。確かにそうかもしれないが…。自分の声、キライなのよねぇ…。教授は友人のお勧めどおり、テンションの高いおもしろい人だった。
授業の後、3時間も時間が空く。Writing CenterでENG-1Bのシラバスをじっくり読む。「?」な部分があったので、教授に質問に行った。このクラス、宿題の量が半端でない。読む量もかなりある。
その後、MAT-36(Trigonometry)の授業へ。このクラスは可もなく不可もなく。
一度帰宅し、今度は隣町の校舎へ向かう。家からは20分ほどかかる。着いたところ、予想していた教授ではない男の先生がシラバスを説明していた。何でも教授は変更になったそうだ。そしてその変わった新しい教授も今ここにおらず、イタリアにいるらしい。来週にならないと帰国しないので、今週は授業は休みと聞かされる。おーい、初日からそんなんでいいのか。とりあえず教科書も(薄っぺらいくせに103ドルも!)購入したし、他の授業には今更変更できないので(この授業どうしても今学期中に終わらせたい)このクラスは例え教授が変わっても、そのまま取ることにしようと思う。このクラスには数人日本人もいた。比較的簡単と言われているクラスなので、まとまって受けているようだ。ただ教授が変わったことで、彼らがこのままここに残るかどうかは不明。
今日で全ての授業の感じが全てつかめる予定だったのに、最後のECO-8はちょっと拍子抜け。あらかじめ万全に準備をしておいても、必ずその通りにいかないのがアメリカ。先学期も突然授業がキャンセルされていたっけなー。今回はそういうことのないように、事前にチェックもしておいたのだが、教授の都合で授業が1週間遅れるというのは、予想できなかった。
一通り4人の教授(と代理教授)から授業の説明を聞き、シラバスに目を通した。今学期一番大変になりそうなのは、ENG-1Bだと思われる。1週間に2つずつ宿題がある。テキストを10-20ページ読み、指示通りのことをする。(まとめだったり、エッセイだったり。1ページ程度でいいのが救い。)これが週に2個ずつ。そしてそのほかにもエッセイの宿題、クイズなど。試験も4回。(全てインクラスエッセイを含む。)
数学の2科目は宿題が多そうだ。しかし順にこなしていけばどうにかなるだろう。
まだ最初の段階なので、どの科目にどの程度時間を費やせばいいのかが、全くペースが掴めないが、来週の後半には落ち着くのでないか、と思う。
さて、全ての授業のスケジュール(宿題締切日、クイズ、試験の日程)をカレンダーに書き出そう。これをまず仕上げるのが、私の学期の最初の仕事なのだ。