絶対話せる!英会話

UCLA。

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昨日、またUCLAまで行って来た。California Residenとして認めてもらえるようPetitionのための書類一式を持参したのだ。ついでにBruincardという(学生証のようなもの?)カード申請をし、Financial Aid Officeで話を聞いてきた。

今回で3度目の訪問だが昼間校舎をゆっくりと見たのは初めて。しかも一人でプラプラとしていたので、ちょっとした探検気分だった。学食、売店、XXホール、図書館などを適当に見て回った。売店がとても広くてびっくり。普通の洋服も売っている。学食はモールの食堂のようで、いろいろなチェーン店が入っていた。

歩いていて思ったのだが、アジア人がとても多い。全学生の何パーセントがアジア人なのかは知らないが、恐らく一番多い人種なのではないだろうかと思う。

昼間歩くと、学校がどれだけ美しいかがよく分かる。レンガ色で統一された建物があちこちに並ぶ。作りがモダンすぎず、シンプルすぎず、懲りすぎず、アカデミックで歴史を感じさせ、なおかつ堂々としたイメージを醸し出し、おまけに緑とよく調和している。しかも庭はヨーロッパの古城の庭のよう。あぁ、こんな素敵な環境で勉強できるなんて夢のようだ。いくら勉強するためだけの場とは言え、環境は気持ちに大きな影響を与える。ゆったりとした気持ちのいい場所なら、心もそれだけ落ち着くというもの。

さて夢の世界から現実へ一歩出てみると、渋滞(午後2時なのでラッシュアワーではない)が私を待っていた。普段1時間20分で帰って来られる道のりが昨日は3時間かかった。学校内では気分はいつも癒されそうだが、一歩外へ出るとそんな気分は吹っ飛びそうだ。さすがLA、交通渋滞は東京よりもひどいかもしれない。車でしか移動できないLAでは、時間を読むのは難しそうだ。

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