一昨日から夏の予定と、来学期の授業の組み合わせをずっと考えている。Summer Sessionの授業登録は2月1日から行われていたため、いくつかのクラスは既にもう埋まっているが、大抵の授業はまだまだかなり余裕がある。学校に何年かいる人たちからは、夏はいい成績が取りやすい、と聞いた。授業自体は10週間の授業が6週間になるのだが、週に2度の授業で通常とあまり変わらない。コミカレのサマーセッションのような16週間が6週間というような毎日詰め込みの授業にはならないらしい。私の学校では、夏休みの前半と後半というように、Summer Sessionは2回分受けられるようになっている。
今考えているのは、後半の部分を他の活動に使えないかどうかということ。お金があれば、間違いなく参加したいボランティアプログラムやインターンがいくつかあるのだが、それらはどちらも海外での活動。すると、その参加費(3000ドル)+渡航費(?)が必要となり(向こうでの生活費はかからないらしいが)、なおかつこちらでのアパートの家賃の支払い、そしてアメリカにいればできるはずの仕事もできなくなってしまうために失ってしまう収入。うーん、Opportunity Costを考えるとどうするべきか。その収入が夏以降の私の生活に響くことは間違いがないのだ。更に夏は日本へ久しぶりに帰りたいので、その渡航費も考えると、果たしてそれだけのお金を今から夏までの間に稼ぎ出せるか?しかももうすぐにプログラムの締め切りは迫ってきているため、夏まで様子見ということはできない。
先立つものがないと活動範囲も狭まってしまうなんて、何だか悲しい。ふぅー、授業を前半、後半ともここで取り、今までどおりバイトに励むか。しかし夏の授業のFinancial Aidももらえるかどうか、まだ分からない。何せ申し込みは来月。
あぁ、貧乏だと、いろいろと機会も失ってしまう…。
もちろんそれでもまだまだ私は恵まれているが。