今日から授業が始まった。とりあえず今日は一科目、ベトナムの歴史の授業だ。ベトナムについては全く何も知らない。私の中でベトナムと言えば、ベトナム戦争くらいしかイメージが出てこない。一時期近所のビデオ屋で、ベトナム戦争映画を端から順に全部見たことがあるくらいだ。恐らく先学期のインドの授業と同様に新鮮な体験になると思われる。
それにしても先学期が終わってから、卒業式、その後はのんびりした日々、そして一昨日はアウトレットモールと父の日パーティ、昨日は温泉、と心行くまで遊んでゆっくりしていたので、たった10日間勉強しなかっただけなのに、勉強していた日々は遥か昔のことのように感じる。しかし、夏セッションはたった6週間なので、そろそろ気持ちを切り替えないと。
先学期のグレードも昨日で二つ出た。どちらもA-。(Aマイナス)これは全く予想通りの結果。Environmental Health の授業はMidtermが平均点よりも下だったので、Final試験の結果が例え良かったとしてもAマイナスだろうと思っていた。(実際、割といい成績だった。)そして同じくIndian Historyの方もMidterm PaperがB+だったので、最後のPaperがよくても、Aマイナスだと思っていた。
Aマイナスは、たとえ学期の途中で多少勉強する気が抜けたとしても、取るのはそんなに難しいことではないのだが、Aを取るにはやはり少し努力が必要。そして一度でも何か失敗してしまうと(Aマイナスよりも悪い成績を取ってしまうことがあると)、もうそれは取り返しがつかない。セメスター制なら、ほかにクイズがあったりしてどこかで挽回する機会もあるだろうが、クォーター制ではMidterm とFinal試験だけで成績が決まってしまうことが多いので、Aを取るためには一度の失敗も許されない。
私の学校は絶対評価なのだが、それでも最後にはカーブとしている教授が大半だと思う。絶対評価だけだと、恐らくAの数が少なすぎるのだと思う。なので私の場合は、この最終的にカーブになるということで大分助けられているような気もする。しかし学校によっては、全ての成績が相対評価でつくところもあるようで、そうなると満点に近い成績を取っていても、皆もそれくらいの成績を取っていると、Aも取れないそうだ。大変だな。私は絶対評価の学校でよかった…。(^_^;)
さ、あと3ヶ月の学生生活。最後まで楽しんでいこう。