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行動を変えようとして人がやってしまう10の間違い。(2)

この記事は6分で読めます

 

人の行動を変えることについて

長年研究されているスタンフォード大学教授。

 

この教授の研究から、

やる気をやる気だけで終わらせないための秘訣

行動を変えようとして

  人がやってしまう10の間違い」 をお届けしています。

 

続きになっていますので、先にこちらからどうぞ。

行動を変えようとして人がやってしまう10の間違い。(1)

 

間違いその1 – 意思に頼りすぎ。

長期的に行動を変えようと

思っているのに、
意思の力に頼りすぎてしまう。

意思は存在しないものと考える。
それがよい将来への第一歩。

 

意思に頼らないとなると、気が楽ですね。
行動ができないのは、意思が弱いからだ、と

多くの日本の人は何となく信じきっていますし。
体育会系の気合論のような呪縛からも開放されます。

 

とにかく意思の力だけに頼るのは

止めた方がいいということですね。
自分の意思はそれほど強くないと分かっている

ということが大事なようです。

 

私も自分の意思は強くないと知っていたくせに、
何かを決意した瞬間だけは、

自分がそれをできると信じきっていました。

でもよほどの自信がある人でない限り、

自分の意志の力を信じない方がいいようです。

 

間違いその2 – 大きいことをしすぎ。

突然大きなことを

しようとしない。

小さなステップの代わりに
突然大きなジャンプをしようとしてしまう。

 

ちっちゃな、ちっちゃな成功を求めていこう。

それを次々にこなすこと。

 

これはですね、本当にそうすべきです。
私は子供の頃から、何ていうか

成功体験を実感したことがありませんでした。
なので、どうしても自分に

自信が持てなかったんです。

 

で、今から振り返ってみると、
自信をつける一番の方法は、

まず小さなことでもいいからやってみる

ということです。
で、それができたら小さな自信につながる。
そうすると、次にまたもう少し

やってもいいかなーと思う。
やってみると、またできる。
こういうことを積み重ねると、

「何だ、やればできるんじゃないか。」と

自分で思えるようになるんですね。
で、その結果、どんどん行動できるようになります。

 

ようはポジティブなフィードバックが

自分に返ってくるので、自分で自分に

ご褒美を与えているような状態になるんですね。

この小さな自信と成功体験が
人の行動を変えてくれます。

 

これは私が自分で体験して

間違いがないと思っています。

一度自分がやってみてできるようになると、
本当に次からは行動するのが

面倒ではなくなります。
だまされたと思って、ちっちゃなことを

まずやってみてください。
その後の行動が変わります。

 

私はこういう小さなことの積み上げていき、

留学生活を終えました。

 

BJ.Fogg_tiny

 

やるべきことは大きなことではなく、
大きなことを、

もうこれ以上小さくはできない

というほど細分化して、
その小さなことをまず一つやってみる

ということです。

 

目の前にある圧倒するほど大きなことも、

小さな小さな作業の積み重ねに過ぎません。

どうにかできそうと思うほどまで

やらなければならないことを
小さく分けてみることから始めてみてください。

間違いその3 – 環境を無視しすぎ。

環境がどのように

あなたの行動を形作っているか

無視している。

あなたの置かれている状況を変えよう。

そうすれば、あなたの生活は変わる。

 

環境によって人のふるまいは変わります
自分の身の回りの環境を無視して、
いきなり行動を変えようとしてはいけない、ということですね。

 

例えば、あなたの周りの人が、

何の努力もしないで、その日その日を

ただ楽しく生きていけばいい、と考える
キリギリスみたいな人たちばかりだとします。^^

 

そんな中、例えばあなたが

将来に備えて勉強しようとか
知識を得ようと思っていても、
「えー、そんなことしないで遊ぼうよ。」と

言う人ばかりに囲まれていたらどうします?
それでもあなたは

努力をし続けられると思いますか?

 

私は多分、できないと思いますね。

努力しよう、頑張ろうと思っているのなら、
同じように頑張ろうと考えている人たちと

仲間になってしまうのが一番です。
そして申し訳ないのですが、
自分と同じ方向を向いていない人たちとの

お付き合いはしばらくの間、

疎遠になるのも仕方がないと思います。

 

だって一度しかない自分の人生ですから。

今日の自分は過去に自分がしてきたことの結果であり、

そこに満足していないから、

これからを変えようとしているわけです。

同じ環境で同じように過ごしていたら、

あなたは10年後も20年後も今と同じままです

 

何かをする決意をする、ということは、
昨日と違う今日を過ごす、ということです。
そのためには昨日と同じ環境では

難しいということを
覚えておいた方がいいと思います。

 

 

実際の環境を変えられない人は、
私が実践した方法も参考にしてください。

 

留学生時代、私はブログに頼りました。
私と同じように、ある程度年齢がいってから

留学している人たちのブログを読んで、

こういうことをしているのは

私だけじゃない、と自分に言い聞かせました。

そしてそういう人たちと、

コメントなどで言葉を交わすようになり、
お互いに励まし合うようになりました。
同志がいると思うと、めげなくなるから不思議です。

周りの環境がどうしても変えられない場合、

このようにネット世界の中に

新しい環境を作り出すということもできます。

 

たとえば身近な例では、ダイエットなども挙げられます。

環境を変えるのは意外に簡単です。

ダイエットをしている人たちの

交流の場に行けばいいのです。ネットでなら、

そんな場は簡単に見つかるでしょう。
で、仲間になる。

すると自然に行動が変えられるようになります。

 

知っていました?
実はこれ、一番成功率の高い

禁煙方法でもあるそうです。

仲間を見つけて、宣言をする

こうすると非常に成功率が高いそうです。
禁煙ですらできるのなら、

他のことにも十分応用できますね。

 

私がやったように、リアルでなくても、

新しい仲間を作る。
仲間との新しい環境を手に入れると、
昨日とは違う行動ができるようになるということです。

学校へ通い始める、

仲間を見つける、

周りの人に宣言をしてサポートをお願いする、
環境を変える方法はいろいろとあります。

 

昨日までの環境が、今までの自分を作ってきました。
同じままでは、私たちは変われません。

 

ですから何かを変えたい、行動を変えたい、

新しいことを決意したのなら、
やはり環境もそれを支えるように変えないとなりません。

 

物理的な環境を変えることは

難しい人が多いと思います。
ですので、私が実践したような

ネットの世界に新しい環境を作り出す、
仲間を作り、意識を変える、ということを、
ぜひやってみてください。
一度飛び込めば、あとは自然に変わります。

 

B.J.Fogg 教授は、彼のサイトで言っています。

TED でも言っています。)

 

新しい習慣を作るための方法のベストなオプションは、

(1) あなたの周りの環境を変える
(2) 小さな小さなことから徐々に始める、です。

 

これら二つのことをせずに、

突然「今日からは、これを止める!」と決意しても
なかなか実現しないものなのです。
まずは周りの環境を整えて、
出来る限り小さなステップから

やってみるということが成功の鍵のようです。

間違いその4 – 習慣を止めようとする。

新しい行動(ふるまい)を

作る代わりに、今までの習慣を

止めようとしている。

行動にフォーカスしよう。

今までの習慣を避けるわけではない。

 

今までの習慣を突然止めようとしても、

普通は突然止められません。

昨日まで毎日間食をしていた人が、
今日からは突然間食を止められると思いますか?

10年以上、タバコをすっていた人が、
よし、今日からは禁煙だ!と言って、

タバコを止められると思いますか?

 

多分、無理だと思います。

ここで意思の力に頼ろうなんて

思っては大間違いです。
意思の力には頼ってはいけない、という話が

一番最初に挙げられていましたよね。

そうです、自分の意思の力は最初から

それほど当てにならないと考えるべきなのです。

なので、いきなり今までの習慣を

止めようとしても無理なのです。

 

ですから、習慣を止めようとするよりも、

新しい習慣形成をどうやって作り上げていくか、

そちらにもっと工夫の余地がありそうです。

ここら辺に関しては、その6で

一緒に取り上げます。

間違いその5 – やる気のせいにする。

失敗をモチベーションが

足りないせいにする。

解決方法=簡単にできる行動に変えること。

 

よくモチベーションが

足りなかったから、失敗したんだ、
と思う人がいるようですが、

そういうわけでもないと思います。

モチベーションがいくら高くても、
最初から大きなことをしようとすれば、

なかなか上手く行かず、やる気が

下がってしまうのは、誰にとっても当たり前なのです。

 

それに失敗は、いろいろな要素が絡まっていて、

やる気だけが原因ではありません。

なぜなら普通はモチベーションなんて、

決意してしばらくの間しか

高レベルを維持できないものだからです。

 

皆さん、こういう経験が

一つや二つは必ずあると思います。
「よし、やるぞ!」と思って始めたものの、
意外に難しいし、あまり面白くない。

そうしていつの間にか止めてしまった、
そういうことありませんか?

 

私はNHKの語学講座テキストが、

4月だけやけに売れるのは、

そういう人がほとんどである

ということの現れだと思いますね。

 

私も若かりし日々、そんなことばかりでした。
よし、今日から毎日勉強して、

テスト前に慌てないようにするぞ、と
テストの直後に考える。

同じ失敗はまたしないようにしよう、と。
で、無謀な計画を立てる。
その結果、上手く行かずに、

あっと言う間にモチベーションは下がる。
ダメダメパターンの王道です。^^;

 

教授が言っているように、

行動の変化を起こす方法は、
小さなことから始めて、まずいい気分を味わう
つまり簡単にできることからやってみる、

ということです。

 

簡単なことをやる、

 ↓

あ、できた、

 ↓

いい気分になる(させる。)

 ↓
で、また試す

 

教授のビデオでは、毎回小さなことをやる度に、

「Awesome! すごい!」 を言う練習をしていました。^^

モチベーションの維持もまた、
そういうちっちゃなことを

やり続けていくことにより保たれるのです。

 

Yes!

 

 

私もこういう風に小さな「エライ!私」 を

言い続けて、コミカレに入っても

英語が聞き取れなかった

留学生であったにも関わらず、
大学を無事に卒業することができたのでした。

 

しつこいようですが、まずは小さな第一歩から。
千里の道も一歩から、って言いますでしょ。

それは本当です。
まずははじめのちっちゃな第一歩、

それをやります。

 

やる気なんて、なかなか続かないのが普通です。

ですから、教授もおっしゃっているように、

簡単に行動できそうなことから

まずやっていきます。

 

簡単に行動できるようになる、

きっかけを作るコツを次ページでは紹介します。

私もそれが生活パターンを変えることができる

唯一の方法のような気がしています。

教授がTEDのプレゼンで紹介していた方法です。

 

その6をクリックしてください。

次のページへ飛びます。

次ページへ。間違いその6-きっかけの大事さ 

 

 

私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、

今に至ったのかの勉強法については、

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