絶対話せる!英会話

58. 何をして英会話の達人になったか?

この記事は2分で読めます

今日は、英語を話せるように
なった人たちの成功体験を紹介します。
彼らは全員、中学生になって
初めて英語に触れた人たちでした。

しかも今と違って、学生時代には
ネットもない時代でした。
それでも英語はモノにできたということです。

この記事は3回シリーズになっています。

[1] 英語を話せる人たちの特徴(その1)
[2] 英語を話せる人たちの特徴(その2)
[3] 何をして英語を話せるようになったか。(この記事です。)

英語達人になった人たちの中に
共通項を見つけようとしてみたところ、
ありました、共通していたことが。^^

それは、じゃーん。
ひたすらTVと映画を見るという方法でした。
何だ、それだけか、と言わないでくださいね。
なぜならそれが共通項だったからです。

もちろん、TV や映画を見ると言っても、
ちょっとやそっとの時間ではありません。
人によっては、
毎日5~6時間、映画やTVを見続けたそうです。

面白いことに、彼らにインタビューすると、
全員から同じ答えが返ってきました。
「一年間TVや映画を見続けたら、
一年後には何を言っているのかが分かるようになった。
そうしたら自然に英語も話せるようになっていた。」と。

彼らがやったことは、徹底的な多聴です。
映像が状況を説明してくれているので、
どんな場面で、どんな言葉が使われるのかということを、
感覚的に学べたわけです。まさに生きた言葉を、
ライブ感覚で身につけたということですね。
映像をずっと見続けることができる人には、
効果的な方法です。

最初は何を言っているのか分からなくても、
大丈夫だそうです。彼らも、最初は
「何を言っているのだろう?」と
全然分からなかったそうです。
でも時間の許す限り、見続けたそうです。
やはり継続は力なり。

また私も、彼らのように毎日5~6時間は
無理だとしても、英語のTVや映画は、
できる限り多く見るべきだと思います。
未だに映画を見るたびに、
「へぇー、そういう言い方するのね。」と、
毎回新しい発見がありますから。

映像を何時間も見る時間の取れない人は、
先に発音練習をしておくことをオススメします。
そうすると、音が耳に残りやすく、
英語も聞き取りやすくなります。

そして映像を見る方法は、
はじめは字幕を入れてもいいですが、
いつかは卒業しましょう。なぜなら、
ずっと文字を読んでいるだけになってしまうからです。

あとは、片っ端から映画のセリフを丸暗記した
というツワモノもいました。
この方、日本を出たことがないとのことでしたが、
海外で暮らしている巷の日本人よりも
よほど流暢に英語を話していました。

ということで、私の周りには、この方法による成功者が
何人もいます。映像好きな人は、ぜひやってみるべきですね。

ただこの方法には難点があって、
英語のスクリプトを見ても意味がわからない人には
早すぎます。
そういう方は、こちらを参考にしてください。

音読のススメ。

★ 私の無料メール講座【使える英語学び塾】では、
よく使う単語や表現や、日本の多くの人が
すっきりと理解できていない文法、
似た単語の使い分けなどを解説しています。

また、私が実際にやってみて効果のあった英語勉強法など、
私が日本で英語を勉強していたときに
「まさにそれが知りたかった」という情報が盛りだくさんです。
ぜひこちらから登録してみてください

★ この記事は、私の無料iPhone英会話アプリと同じ内容です。

本日の記事がお役に立ちましたら、下のアイコンをクリックしてください。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

あわせて読みたい

  1. 91. 英語は結論から話す。

    2013年9月29日7:47

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!