絶対話せる!英会話

引越し完了。

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昨日で全て引越しを終えることができた。ルームメイトも手伝ってくれた。(こういうところは本当にいい人なんだけれど…)友人のメキシコ人くんも手伝ってくれて、車3台で一回で済んだ。

引き継ぐ人がまだ部屋の片づけをしていたので、私の荷物は仮に居間へ置いた。早く部屋へ荷物を入れたいのだが、今カーペットを買おうかどうか思案中のため。備え付けのクローゼットへの洋服搬入以外はとりあえずまだ荷物を部屋へ入れていない。部屋の中に何もない状態なので、カーペットを買っても簡単に敷くことができる。やっぱり床の生活が恋しいのである。それに私は荷物を床におくことに抵抗がある人なので、モノを置く場所がなくていつも困るのだ。

さて部屋の片づけを今朝から始めた。昨日まで住んでいたシミ一つ許されない台所と異なり、はっきり言ってこの部屋はかなり汚い。シャワーも洗面所も汚い。どちらも掃除するまでは使いたくないほどだった。なので台所とバスルームの掃除を始めることにした。

まずWalMartへ行き、掃除用具と必要なものを揃えて、掃除へ突入。お皿を洗ったあと置いておくカゴは掃除してみたら驚いた。カビも生えているし、虫も3匹死んでいる。しかもデカイ。シンクの周りもカビが…。一体いつここの台所は掃除されたのだろう?オーブンもあちこちにこぼした跡が…。私が一度前のルームメイトに注意されたのは、直径3mmほどのしみ。彼が見たら、気絶しそうな台所だ。扉も食べ物をこぼした跡があちこちに。皆ここまで汚くても気にならないのだろうか?なかなか掃除をしたい感覚が同じレベルの人には巡り合えない。強いて言えば前の前のルームメイト、Amberが私と同じくらいのキレイさ加減と掃除頻度だっただろうか。片付けする頻度がほぼ同じで、お互いそれほど細かいことを気にするタイプでもなかったので「この間やってもらったから、今日は私がやっといた。」と双方がいい感じで動いていた。

さて、お風呂場も台所と平行して掃除。こすっても落ちないしつこい汚れなので、洗剤をかけ、ラップをし、1時間ほど放置しておいた。大分落ちたのだが、それでもまだ汚かったので、そのあとはクレンザーでこすってみた。クレンザーを使うと表面を傷つけるとは思うのだが、頑固な汚れなので仕方がない。

一方その途中、洗面所も掃除。ここはもうカビと水垢の黒い固まりが落ちない。最後は傷つけるのを覚悟で金属でこすって落とした。

どうにか水周りは、使える(私の感覚で使えるレベル)まで掃除をし終えたのだが、突然、激しい腰痛が…。モノをこする作業は少しずつ腰を痛めてつけていたらしい。かなりマズイ状態だ。何もしなくても、痛い。体が手の支えなしには曲げられない。しぇー、これからカーペットを買って、その後ベッドやら本棚やらを部屋に入れる予定なのに、とてもそんなことできる状態ではない。どうしたらいいのだろう。とりあえずもう掃除はできないことがわかった。明日は冷蔵庫の中を掃除したかったのに…。

さて、昨日一旦前の部屋に荷物を取りに戻ったときに、ルームメイトが言った。「今週はkbtがバスルームを掃除する当番だけれど、しないのなら、Depositから15ドル差し引いて85ドルを返却するよ。掃除と15ドル差し引くの、どっちがいい?」なので「OK.掃除するよ。」と言った。いつの間に彼は掃除をしたのだろう?3週間ほど忙しかったと言い訳して、自分のときは散々保留にしていたのに、(つまり彼は3週間掃除を引き伸ばしてしなかったのである)全く、人にはうるさい男だ。しかもこの1ヵ月半で5,6日しか働いていないくせに、女の子を(しかも全部違う女の子なんだよなー。)いつも部屋に呼んで一緒にDVDを見ていたりしてくせに、どうしてバスルームの掃除が忙しくてできないと言っているのか、いつも不思議だった。

でも本当にいつ掃除したのか知らなかったので、「いつしたの?」と聞いたら、「先週だよ。何で聞くの?」と聞かれた。「いや、あなたが終わった後1週間後にしなくてはいけないと思っていつも気を付けていたのだけれど、シャワーカーテンが汚いままだったから、気づかなかっただけ。」と言ったところ、「あれは洗わなくっていいんだよ。」と言われた。先に言ってくださいよ。私がいつもそれをキレイにするのに、どれだけの時間を費やしたことか。

2階の部屋で残りのものを片付けていたら、彼が部屋へわざわざやってきて、「自分のことを悪いやつと思っているんだろうが、自分はいいヤツだ。」みたいなことを言いだした。「知っているよ、あなたがいい人なのは。」と答えた。そんなことわざわざ言いにこなくっていいって。

そして仕事の後、部屋へ戻り、バスルームの掃除をした。冷蔵庫の中を片付けていたときに、「もう掃除は終わったのか?」と聞くから、「だいたい。チェックしたいの?」と聞いたところ、「今からしてくる。」との返事。全く何てもう、ちまちました性格のヤツだ。終わったと言う掃除のチェックなんて、いまどき姑さんだってやらないって。

そして戻ってきて彼が言った台詞。「キレイでなかったので、Depositは90ドルしか返せない。」私は言った。「聞いてないよ、そんな話。それって最初に契約したときにそう言うべきじゃないの?」すると彼の返事は「これが自分のやり方だ。そしてここは自分の家だから自分が全部決める権利がある。」だって。もうこの台詞何100回聞いたかわかりゃしない。はっきり言って辟易している。仕方なく「OK.」と言ったところ、「kbtはここで沢山の恩恵があったはずだ。靴棚だってコストは30ドル以上かかっているし、今日は引越しだって手伝っている。」とのお言葉。言わせていただければ、私は「靴の棚」は自分で作ろうと思っていたし、アイディアを話したときに自分からやってあげると言ったくせに。しかもかかったお金を払うと言ったところ、いらないと言ったよなー、確か。

いくら引越しの手伝いとかしていただいても、いつもそういう感謝の気持ちを軽く吹き飛ばすような発言をするのよね、この人。「そういう恩着せがましいところが嫌いなのよね。」と言いたいところだったが、もうどうでもいいので、「Thank you for everything.」と言って去ってきた。でもDepositから10ドル差し引くのと、自分がかつてした好意にかかった金額って、一緒にするべきじゃないと思うのは、私だけだろうか?それって違う話だと思うのだが…。しかし最後の最後まで、小さな男だった。何も言わずに10ドル差し引くだけにしておけば、まだせこい男だと思っただけだったのに、余計な話を持ち出して、更に印象を悪くして。

しかし10ドル、納得がいかないが、もう話をする

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