絶対話せる!英会話

専売特許のくせに。

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会社から帰ってきたところ、玄関にDHLの封筒が。「あ、そうか、I-20だ。」と早速、中を見てみる。そのとおりカレッジから届いていた新しいI-20だった。

「さーて次はアメリカ大使館で、新しいビザが必要かどうか確認しなくっちゃ。」と大使館のHPへ。
そしてそこで驚いた。

そこには「申請者の方からのご質問に迅速かつ有効的にお答えするため、2005年6月6日より、ファックスに替わりビザインフォメーションEメール回答サービスを開始しました。このサービスはビザに関するご質問をEメールで受付け、休館日を除き3日以内にEメールで回答するシステムです。このサービスは有料で1件につき1,500円となっており、Visa、 MasterCard、 JCB、 AMERICAN EXPRESS、Diners Club いずれかのクレジットカードでお支払いいただけます。 」

な、何~っ!
1,500円!ふざけるなっ!そしてさらに続く。

「Eメールでのお問い合わせの他に、テレマーケティングジャパンの運用によるビザインフォメーションライン(Visa Information Line)を通しての電話によるお問い合わせもご利用いただけます。
ビザインフォメーションラインでは、ビザに関する情報を音声やファックスで、日本語と英語で24時間ご案内しています。また、休館日(日米の祝祭日等)を除き、月曜から金曜の朝9時から夕方5時までの間、オペレーターとお話しいただくこともできます。 電話番号は(03) 5354-4033です。このサービスは有料で、Visa、 MasterCard、 JCB、 AMERICAN EXPRESS Diners Club いずれかのクレジットカードがお使いいただけます。

料金は、音声またはファックス情報は1情報につきそれぞれ840円です。音声情報を聞いた後のオペレーター通話の料金は6分ごとに840円で、最長18分間の通話が可能です。オペレーターとの直接通話の場合は最初の1ユニット(6分間)が1,680円、その後6分ごとに840円課金されます。」

こらこら、電話で問い合わせただけでも金を取るだとぉ~!
そしてとどめが、

「ビザ情報は、米国大使館・総領事館の代表電話からは入手できませんのでご注意ください。ビザに関するご質問は、すべてビザインフォメーションラインをご利用いただくことになります。」

つまりビザについて質問したいことがあったなら、最低でも1,500円払わなければならないのだ。
こらこら。こんなことがあっていいのかっ。自分達が独占している情報を提供するだけで1,500円。
暴利だ…。

昨年自分でビザ申請したときは、確かネットで処理をし、郵送し、そしてやはり郵便で受け取った。
(今は全員面接を受けなければならないようだが、私は面接が始まる前に取得した学生ビザがまだ有効期間内だったため、面接は免除だった。)とても簡単に終わり、ビザは確か数種間で発行された。

何だかどんどん手続きが面倒になっていく。そんなにアメリカに行ってほしくないのか。ま、手続きが少し複雑になるのは仕方がないと思えるところもあるが、ちょっとの問合せにも1,500円か。大使館、
ものすごくいやらしい儲け方だなー。他の国の大使館にも行ったことがあるが、もっと親切だったぞ。東欧諸国だったので、もちろん規模は違ったが。

正しい情報を手に入れるにはとりあえず質問するしかない。前の2回分のビザとI-20をスキャンした。メールに添付して質問しよう。返事は3日ほどで来るそうだ。前より返事は早くなるようだ。有料なのだから、それくらいは当たり前と言えば当たり前。

こんなちょっとの金額で金儲けできるとは思っていないが、大使館って営利団体だったのね。
それにしても人の足元を見てくれる…。腹が立つ。

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