今、この本を読んでいる。ポリサイの授業で読まされているのだ。しかし、この本はとてもおもしろいので、趣味のために読んでいるような感覚だ。ここ150年ちょっとの歴史を振り返りながら、経済の発展、国際貿易がどのように発展してきたか、どうして戦争が起きたか、そのときの国同士の力関係はどうだったのか、などについて書かれている。
私は歴史が大好きだが、近代史に弱い。そのためこの本の中には、新しく知ることがたくさん書かれているので、読んでいて楽しいのだと思う。この本は、どうしていろいろな国が戦争に向かって行かざるを得なかったのか、どうしてそのときにそういう金融政策を取ったのかなどを分かりやすく教えてくれる。
今はやっと第二次世界大戦後の金融政策の部分に入った。あと少しで終わってしまうのが、ちと残念。
今日はこれからメキシコへ行ってきます。