月曜日にファイナルを提出し、その日からまた新学期が始まった。今度はGeography二つである。私のマイナーの一つは、Geography/Environmental Studiesなのだが、Environment関係だけのGeographyの授業だけでなく、一般のGepgraphyの授業も取らないとならない。そして今回の授業はどちらも環境には全く関係のないGeographyである。
一つはGIS、Geographic Information Systems。これは何かとやっておいて損はないと思われる分野であるし、マニュアル作業なので、自分には向いているのではないかと思っていたため前から一度取ってみたいと思っていた。ただ始めたばかりなので、今のところは自分に向いているかどうかは分からない。それもたった1学期の授業を取っただけでは、まるで物になるわけはない。何せこれだけで大学院もあるのだから。
もう一つはLos Angelesについての授業。これは全く興味がないのだが、最後の学期に出ているGeographyの授業がこれしかなかったので、選択の余地はなかった。LAについてのいろいろと調べてペーパーを書くらしい。実際に歩き回ってペーパーを書いたり、来週はバストリップで川へ行くなど授業自体は楽しそうだが、それの何が今後役に立つのかはよく分からない。ま、この先まだLAに住むことになると、いろいろと他の人のプレゼンを見て、お役立ち情報が拾えるかもしれないというメリットくらいはありそうだが。
先学期までの授業とは内容の濃さが大きく異なり、何だか気抜けしている。しかしここが溜まっていた仕事を片付けるいい機会なので、しばらくは仕事に精を出そうと思っている。最近かなり仕事はサボっていたので、いい機会である。