絶対話せる!英会話

出遅れと気後れ。

この記事は2分で読めます

先週の木曜日から授業が始まり、今日は水曜日。一通り全ての授業に出席したところ。しかしかなり出遅れている私。やはり先週末に全く勉強しなかったのがまずかった。リーディングが全然追いついていない。しかも私のメジャーの科目、International Development100Aのテキストは、さらっと読んだだけだと内容がちっとも頭に入ってこない。一文一文理解するのにかなり時間がかかっているため、このままだと絶対に読み終わらない…。かと言って、さっさと読むと、読んだはずなのに全く内容が頭に残らないのだ。うーん、どうしたものか。他の2クラス(History-Colonial Latin America&Biogeography)の教科書とコースリーディングが読みやすいのがせめてもの救いだ。

全ての教授にお会いして授業を受けたが、どの教授も文句のつけようがない。こんなにいい教授が揃っているなんて、さすがに知名度の高い学校は違う。これから先も授業を受けるのが楽しみだ。実は私は全て公立学校を経てきたので、いい先生と呼べる方は稀だったため、これは本当に嬉しい。

さて今一番の私の不安はINTL DV 100Aのディスカッションのクラス。50分しかないのだが、火曜日は授業後かなり焦燥感に襲われた。私たちのクラスのTA、何だか怖いのだ。初めてのクラスだったため、あまり発言をする人がいなかった。すると「このクラスは退屈なクラスになりそうだな。」と投げ捨てるように発言。生徒の名前を覚えるつもりはないそうだし、クラスメートが何か意見を言ったときには、「No.それは違う。」と真顔で突っ込むのだ。意見を言え、と言うのだが、何かTAが考えていることと違うことを言ったりすると、はっきりと否定される。なので皆が意見を自由に言えるという感じではないのだ。アメリカ人ならこういう言い方はしないと思うのだが(アメリカ人は議論していても、とりあえず相手を立ててから反論するし、間違ったことを言っても「No.」と否定する教授は、今までお目にかかったことがない。)、彼はジャマイカン。少し英語も聞きづらい。そして説明も少し私には分かりにくい。(←ここら辺は私の能力のなさだが。)うー、こういうクラスでどうやって生き残っていこうか…。

とりあえず焦っても、へこんでも(←全くへこんではいないが)状況は変わらないので、できることをやっていくしかないだろう。そこで今日はInternational Student Officeへ行き、English Conversation ProgramにInternational Studentでなくても参加できるかどうか確認に行って来た。これはInternational Centerが開催している無料の英会話講座である。もう何が何でも少しは会話能力を上げないと、ディスカッションのクラスがこれから先、とても憂鬱なものになりそうだからだ。ちょうど通りかかったディレクターのような方に聞いてみたところ、特に規定はないので参加していいと言われた。しかしIntermediate levelが既に塞がってしまっているので、ハイレベルのクラスしか空きはないとのこと。どうしようか考えたが、家へ帰ってきてからやはり申し込んだ。もうハイレベルだろうが何だろうが、慣れるしかない。ディスカッションはちょっと苦手…とはいつまでも言ってはいられない。とにかく世の中何でも場数がものを言う。

リーディングと仕事であまり暇はないと思ってはいるのだが、始めてしまえばどうにかなるだろう。週1の2時間の英会話クラスくらいどうにかなるさ。苦手意識をずっと持ち続けているよりも、忙しい方がよほどいい。頑張ろう。

あわせて読みたい

  1. 教授へ国際電話。

    2005年7月3日0:00

  2. 大失敗。

    2008年6月4日14:18

  3. ま、まずい…。

    2005年4月17日0:00

  4. 新学期が始まった。

    2009年6月23日11:11

  5. Time Management。

    2007年11月8日12:26

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!