私が連日、最高の英会話学習法と
お伝えしている「映画なりきり音読」。
今日はその実践編です。
10年英語を勉強して、
TOEICで900点あっても、アメリカで
全く英語に歯が立たなかった私。
そんな私は口惜しさいっぱいで帰国して、
この「なりきり映画音読」で
英語が話せるようになりました。
私の10年以上の英語学習の中で、
最強の勉強法です。
この記事は続きになっていて、今日は4日目です。
(1) 日本人が英語を話せるようになる方法。
(2)「映画なりきり音読」の下準備。
(3) 英語の音を正しく認識する訓練法。
(4) 究極の英語マスター方法「映画なりきり音読」(↓ この記事です。)
(5)「映画なりきり音読」の実践
それでは昨日の準備編に引き続き、今度は実践編です。
◆音読する前に、まずはじっくりと聞き込む。
英語と発音記号を書いた紙を見ながら、
音読する部分を
まずはじっくりと聞き込んでください。
そして、あなたが分かりやすいマークや記号を考えて、
英語や発音記号の上に書き込んでください。
これは、音読をするのに大変役に立ちました。
まず聞き込んで、
● つながって聞こえる箇所には、つながりのマーク、
● 強いところにはアクセントマーク、
● 速く話されているところには、矢印、
● イントネーションの波があるように聞こえるところは、波マーク、
このように自分で分かるような記号を書き込むのです。
別に決まりはないので、自分がわかりやすいように
いろいろと印をつけてみてください。
こうすると、発音がしやすくなります。
◆最初は発音記号を見る
そして次に英単語を見るのではなく、
発音記号を見ながら、音を聞きます。
すると英単語は、スペリングの通りに
発音はされていないものの、
発音記号の通りに発音されていることに気付くでしょう。
「何だ、英語って、発音記号のとおりに
発音されているだけなんだ。」と気づくことが、
この音読で得られる大きな収穫の一つです。
そして発音記号をじっと見ながら英語を聞くと、
速くなるところ、ゆっくり発音されるところ、
単語同士のつながりと音の変化、
強く、または弱く発音されるところ等が、
段々と分かるようになります。
まずはじっくりと何十回も聞いてみてください。
段々と発音記号と音が、一致してきます。
こうしてまずは音をとらえるところから入っていきます。
意味も一緒に考えながら、何度も何度も聞いてください。
そうですね、まずは最低100回くらい
発音記号とにらめっこしながら、
意味を頭の中にイメージしながら聞いてみてください。^^
すると、音と意味が結びついていきます。
つまり聞いたら、意味が自然にわかるようになります。
この続きは「映画なりきり音読」の詳細へは、
下のリンク(5) へどうぞ。
(1) 日本人が英語を話せるようになる方法。
(2)「映画なりきり音読」の下準備。
(3) 英語の音を正しく認識する訓練法。
(4) 究極の英語マスター方法「映画なりきり音読」(↑ この記事です。)
(5)「映画なりきり音読」の実践