今日は1月2日、アメリカでは
ほとんどの会社が、今日から仕事です。
日本のようなお正月気分は、
こちらではありません。会社によっては、
サービス業ではなくても、31日まで働いて、
1月1日だけがお休みのところもあるようです。
さて、今年の目標は立てましたか?
「新しい年に何かを決意をする」というのは、
古今東西共通のようです。
それは、英語ではこう言います。
「A new year’s resolution」。
「resolution」には、いろいろな意味がありますが、
この場合は「固い決意」ということです。
なので、「新年の誓い」になるわけですね。
「アメリカでは、1月の間だけ
スポーツジムが混むという現象がある」
とは、知り合いの言葉です。
つまり「今年こそ痩せるぞ」と思う
体の大きな人が
急にジムに通い始めるのが、1月だそうです。
でも友人曰く、不思議なことに2月になると、
そういう人たちは消え、
日頃から体をよい状態に
保っているレギュラーメンバーだけが残るそうです。^^;
結局、体の大きな人たちは、
継続できない人たちだから、
その体を保っているのよね、と
友人が言っていました。
耳が痛い話ではありますが、
確かにそう言われてみればそうですね。
こういう話を聞く度に、新年だからと言って、
人は急に変われるものではないなーと思います。
今までもやってきたことを、
更に強固に具体的に決意をすることは
とてもよいことだと思いますが、
今までできていなかったことを
急に新年だからと決心してみても、
結局続かないようです。
当たり前ですね。
人はそんなに急に変われませんから。
「痩せる」「よい体型を保つ」と言うのは、
普段からの心がけ、毎日のエクササイズが
作ってくれるものです。
今までそういう生活ができていなかったのに、
急に思い立ってもできるようになるものではありません。
そしてそれは英語の勉強も同じです。
大事なのは「突然の新年の誓い」ではなく、
日頃からの努力なのですね。
自分は何のために英語を勉強するのか、
そこの部分をしっかりと考えて、
ぶれない目標を持っていると、
自然と勉強は続けられるようになります。
英語の学習は、やはりある程度の期間を、
コツコツとやっていかないとなりませんので、
その間の学習意欲を保つためには、
具体的で揺るぎない目標を持つことが欠かせません。
ですので、今日は
「new year’s resolution」を考えるのと同時に、
新年を始めるにあたって、
英語を勉強するあなた自身の目的を
じっくりと考えてみてください。
そしてそのゴールや目標がはっきりしてきたら、
紙に書いて貼っておくことをお勧めします。
こちらの記事を読んで、
どうやったら英語が使えるようになるのか
じっくりと考えてみてください。
よいお正月をお過ごしください。
この記事は、私の無料iPhone & アンドロイド アプリと同じ内容です。
私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、
今に至ったのかの勉強法については、
こちらのPDFにまとめています。
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