英語を他の人よりも早く話せるように
なった人たちの特徴を、
昨日に引き続き、今日も書いてみます。
この記事は3回シリーズになっています。
[2] 英語を話せる人たちの特徴(その2)この記事です。
◆特徴 (4) 基礎的な文法をマスターしている
会話に難しい文法は必要ありませんが、
やはり中学、高校で習う一通りの文法を
知っておくに越したことはありません。
基礎文法力のない日本育ちの人は、
文法力のある人と比べると、
たとえアメリカに5年住んでいたとしても、
子供のような英語しか話せない人が多いものです。
◆特徴 (5) TVや映画好きな人
TVや映画は、語学を学ぶのに、
最高の教材となってくれます。
なぜなら単純に面白いからですね。
TVっ子や、映画好きの人は、勉強と思わずに、
長い間英語の映像を見続けることができるので、
会話表現やネイティブ感覚を早く身につけられます。
私は映像を長い間見続けることができない人なので、
最初は会話はなかなか上達しませんでした。
◆特徴 (6) 音楽のセンスのある人
これは天性の才能だと思いますが、
音感のある人や物まねの得意な人も、
英語を早く話せるようになります。そういう人たちは、
英語独特の抑揚やイントネーションをすぐに掴み、
聞いてそのままコピーするのが上手なのです。
耳がよい人は、やはり英語も同様に聞いて再現ができるわけです。
でも私は全然耳がよくありませんし、音感もありません。
それでも一応英語ユーザーになったので、
そういう才能がないからとあきらめないでくださいね。^^
◆特徴 (7) そして諦めない人
英語は始めたらすぐに話せるように
なるものではありません。
日本で勉強している場合は、なおさらです。
英語はスポーツのようなスキルでしたね。
ですのでモノにするためには、
ある程度の期間の練習が必要です。
最終的には、諦めない人がやはり英語をモノにできます。
以上、二日間、英語を比較的早く話せるように
なった人たちの特徴をまとめてみました。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
ちなみに私は、今でも4つほどしか当てはまりません。
でも諦めない限り、道は必ず開けるものです。
安心してください。^^
この記事は3回シリーズになっています。
[1] 英語を話せる人たちの特徴(その1)
[2] 英語を話せる人たちの特徴(その2)(↑この記事です。)
私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、
今に至ったのかの勉強法については、
こちらのPDFにまとめています。
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