私は、海外で生活をし始めた頃、
「あれは何のためにあるの?」という
聞き方すら知りませんでした。
当時はTOEIC840点でした。
ほほ、何とも情けない話です。
「あれは何のためにあるの?」は、
実はとても簡単な表現で、
中学一年生で習う単語の組み合わせだけで
言うことができます。
ネイティブの子供なら、5歳児でも質問できます。
では腕試し。
次の日本語を英語にしてみてください。
◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆
見かけない装置が学校の校舎に
取り付けられているのに、気付いたあなた。
横にいる友達に
「あれ、何のためにあるの?」
と聞いてみてください。
☆ What (___ ) (___ ) (___ ) ?
◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆
それは、
☆ What is that for? と言います。
多分、What is that?(あれ、何?)なら、
皆さん分かると思います。
でもこのfor がくっついてしまったがために
言えないのですよね。
でも、この形をよく見てください。
What is that? は、「あれ何?」ですね。
それに for (~のため)がつくから、
「あれは何のためにあるの?」となるだけです。
仕組み(文法)が分かれば、簡単な表現ですね。
日常生活でこうやって質問する場面は、
よくありますから、音読して、
今日中に覚えてしまいましょう。
本当に人に質問するように、音読を繰り返すと、
実際にそういう場で使えるようになります。
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