絶対話せる!英会話

24. 日本で、とっさに出てしまった英語。

この記事は2分で読めます

日本へ一時帰国すると、
時々無意識で、英語がぽろっと
口から出てしまうことがあります。
先日言ってしまったのは、この言葉。

『Go ahead.』

エレベーターから降りるときに、
つい横にいた人に言ってしまいました。
驚かれました。
でも「Thank you.」と返事が来たので、大丈夫でした。
よかったです、英語の通じる人で。 ^^;
怪しい日本人にならずに済みました。

goahead

『Go ahead.』はその文字通りの意味で、
「先に行ってください。」
つまり「お先にどうぞ。」ということです。

この表現は「先に進んでください。」という意味の他に、
「どうぞ。遠慮しないで。」や
「どうぞ。やってください。」という意味にももなります。
許可を与えるようなニュアンスですね。
アメリカ生活では、ほぼ毎日どこかで聞く表現です。

 

◆たとえば、「これ借りて(使って)いい?」と
聞かれた時に、「いいよ。」という意味で。

Can I use this?
Sure.  Go ahead.

 

◆ 私を待っていなくていいよ、と伝えるときには、

Go ahead without me.

「私抜きで進めていいよ。」ということですね。

 

◆ 仕事で相手が自分の許可を求めていて、
「どうぞ。進めてください。」と言うときには、

Go ahead and process it.

私はlogistics を請け負ってくれている会社に
いつもこんなことを言っています。

 

話す状況と話し方でニュアンスは変わりますが、
この表現は文字通り、
24.goahead-2
という意味ですね。

日本語の「どうぞお先に。」と言うシーンでは、
After you.も使えますね。
これは日本語と全く感覚で使えると思います。

電車から降りるときや、エレベータから降りるときに、
これからは「どうぞ。」と言いながら、
頭の中に『Go ahead.』を思い出すようにしてくださいね。

そういうイメージトレーニングを日頃からしておくと、
とっさに口から言葉がでるようになります。
何事も練習なしに突然できるようになったりはしませんので。
今日も上の例文を音読してくださいね。

音読せずに、英語は話せるようになりませんからね。^^
私は徹底的に音読をして、英語が話せるようになったのです。

ネイティブ英語音声こちらからどうぞ。

「アメリカ人ネイティブスピーカー」による音声です。
リピーティングと音読にぜひ役立ててください。

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