仕事から帰ってきて何気にキッチンのテーブルの上を見たら、法律会社からの書類が届いていた。中を早速見てみると、実際にKCCから送ってきただろうと思われる書類がいろいろ。特に難そうな書類はないのだが、自分でやると思うと面倒くさそうだ。実際にどのように書いていいかわからない場所などは、例がないと分かりづらいだろう。
今回、私はお金を払わなくてよいことになっているのだが、通常法律会社はこのサービスを1,200ドルで請け負っているそうだ。しかし私の感覚からすると、それは詐欺に近い。ビザの申請書類と、さほど変わらないような気がする。去年、ビザの申請書類を全部自分で作成したが、特に難しいことは何もなかった。単に面倒だっただけである。
大学を卒業して一つの企業でずっと働いている人なら、職歴なども簡単だが、私のように計算していかないと、そしてメモを見ないと分からない経歴を持つ人にとっては、なかなか面倒な作業だった。実際に面倒だったのは情報収集(学校の住所とか一つ一つ調べたり)と書類収集である。(卒業証明書とか)
ま、弁護士や留学斡旋業者いろいろ頼むのは安心料といったところだろう。英語が全くダメな人のためかもしれない。しかし留学や永住しようと思う人なら、自分で書類を作成できるくらいの英語力は最初から必要だろう。若くて親が金持ちというなら話は別だが。
さて、書類は届いてしまったが、まだ写真を撮っていない。明日こそ撮りに行こう。どちらにしても月曜日まで郵便局は開かないので、それまでに用意すればいいのだ。
WOW、何だか現実味を帯びてきた。