絶対話せる!英会話

初めての事故。

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昨日の朝、車をぶつけられた。私の車に…。助手席側のドアの少し前の部分がへこんでしまい(少しだが)、そして助手席側のドアが15cmほどしか開かなくなった。私がガレージから出し、パーキングの通路にいたところを、突然後ろを確認しないでバックしてきた車がヒットしたのだ。

私は止まっていた。なぜなら私がそのままバックを続けたら、私がその車にぶつけてしまうし、ハンドルを切って前に進めば、完全にドアにぶつけられてしまうところだったからだ。私がガレージを出たときは、その車は止まっていた。しかし私が出たところに突然バックしてきたのだ。彼は一度も後ろを見ないでバックしていた。どーいう運転をしているのだろう?

そして私がクラクションを鳴らせば事故は防げたと思う。実は一昨日の夜、友達を送っていったときに、クラクションが壊れていることに気がついた。修理しないといけないな、と思った翌日にやられてしまったのだ。彼が下がってくるのを見ていたにも関わらず止められなかったのはかなり悔しい。と言うか、一度くらい後ろを見てバックしろよ!という感じだ。

私が彼に怒りまくったのはもちろんである。アパートの中でのことだったので、すぐにカメラを取りに帰り写真を撮った。その後彼の保険の代理人と電話で話す。とにかく情報を全部交換し、その場は終了。私は警察を呼ぶのか?と思い、友人に相談したのだが、けが人がいない限りこちらでは警察は来てくれないらしい。

昨日帰宅後、彼の保険会社(実は私と同じ会社)から電話があったので、クレーム手続きをした。こちらでは双方が申し立てをしないといけないらしい。そして今日、AAA(保険&メンバーズクラブ)へ直接行き、どうしたらいいのかを聞きに言った。最初はその会社から私へ電話が行くことになっていて、それまで待ってくれと言われたのだが、「電話で話をするのは得意ではないし、事故の状況を説明したいから、今ここで手続きをさせてほしい」と粘った。事故の状況なんて、絵でも書かなければ日本語だって説明するのは難しい。その後担当者と会い、すべてを説明した。同じ保険会社なので、話が早い。彼の担当者とも会い、そこで全ての手続きをしてもらった。

ぶつけた彼は高校生。おじさんの車だった。保険に彼の名前はなかったのだが、私の車にかかる修理代は保障されるらしい。紹介された修理工場へ行き、見積もりを保険会社へ送ってもらう。そしてその後チェックが送られてくる。そして修理に出す。それで一連の手続きは終わりらしい。私の保険では代車は含まれていないのだが、それも相手方から出るので、一緒に請求していいと言われた。

修理工場は学校の側なので、明日放課後に行くつもりだ。

明日は2つもクイズがあるというのに、新しいルームメイト探しやら、事故やら、何だか落ち着かない。しかしそう言っていても何も始まらないので、勉強しないと。それにしてもこの高校生の彼、本物の免許もまだ持っていなかったのだ。こういう子を見ると、日本のような教習所は必要だろうと思う。アメリカ人の運転ははっきり言って下手だ。そして人のことを考えていない。

かなりイライラさせられたが、これも経験。次に事故に遭っても、落ち着いて対処できそうだ。それにしてもこの忙しいのに、全く。

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