今度新しく住む場所の辺りは、路上駐車が許されていない。敷地内に停められる場所はあるのだが、いかんせん私の車はオイルが漏れる。先日ダンボールを下に敷いてみたところ、一晩でもかなり漏れていることが分かった。なので敷地内に停めさせてもらうのは諦めて、路上駐車をすることにした。
夜中の路上駐車(2 – 6 a.m.) はその付近に住む住人だけが許されるもので、そのためには市役所へ行き、Parking Permitを購入しないとならない。その手続きに必要とされるのは、そこの住所が入った免許証、そしてクルマのregistration card。私の車のregistration cardは、前の前の住所のままだったので、更新が必要だった。
そのためDMVへ行き(正確に言うと、AAAの中のDMVで、会員だけが登録に関する手続きができる。更新の手続きはできない。)、registration cardの住所変更をしようとした。すると住所変更をするためには、再発行手続きが必要で18ドルかかることが分かった。しかもクレジットカードで支払おうとしたところ、現金かチェックしか受け付けられない、と言う。アメリカでクレジットカードが使えないところがあったなんて!仕方なく手続きを進めてもらっておいて、私は2件先のドラッグストアへ買い物に行き、Debit cardで支払いをしながら、キャッシュバックをしてもらった。そして再びDMVへ戻り、無事に手続きを終了した。
今回の手続きは、registration cardを更新したからと言って、一年毎の更新の時期が変わるのではなく、単に紛失扱いにして再発行してもらっただけである。クルマの置かれている住所を変えるだけで、18ドルとは高い。しかし必要な書類なので仕方がない。