先週末から昨日までは、遊びに勉強に慌しく過ごしたのであるが、今朝からは余裕ができた。なので朝から掃除機をかけ、床を磨き、そして授業へ。授業が終わった後は、買い物をして帰宅。まだ午後4時だが肉まん片手にビールを飲んでいる。11日後の試験に向けて、ものすごい量のハンドアウトを読まなければいけないのだが、何だかやる気がしないのである。ほっとしたせいか、何となく力が抜けて、ダウンモードへ突入してしまったようである。
さて昨日は朝からScholarship応募のための準備、エッセイを仕上げ(何回書き直したことやら?)その他いろいろコピーを取り、封筒を用意し、宛名を書き、無事に3時に提出したのである。(5時が締め切りだった。)アプリケーションフォームが両面だったので、両面コピーを取ろうとしたら、学校中探しても学生が使える両面コピー機がないことが判明。図書館の人に「キンコースに行けばあるわよ。でも両面じゃなくってもいいんじゃない。」と言われてしまった。仕方ないので、コピー2枚にするかと思い、コピーを始めたところ、すっごく汚いコピーが出てきた。またまた図書館のインフォメーション(図書館のコピー機を使っていたので)へ行き、このコピーのクオリティ、どうにかならないのかな?と言ったところ、この図書館の人は「大丈夫よ。アプリケーションフォームなんて問題は読めるかどうかだから。気にしすぎよ。」と言われてしまった。そうかー??応募用紙のコピー、きれいに取れればそれに越したことはないだろう。日本人だったらちょっと我慢できない質の悪さのコピーだ。仕方なくまたコピー機へ戻り、コピー機を眺めていたところ、PHOTOモードがあることを発見。PHOTOモードでコピーを取ったら、きれいな(普通の)コピーができた。まず片面だけのコピーを取り、それを用紙の引き出しに戻し、両面にすることも考えたのであるが、用紙入れは学生が開けられないようにロックされていた。盗難防止か?何はともあれ、両面コピーが学校にないこと、そしてコピーの質なんて誰も気にしないわよと言われたことに、驚いた。でもこれは人による。昨晩、アメリカ人の友人に会ったときにこの話をしたところ、彼も「I care.」と言っていたので。
あーハンドアウト、数えたら85ページもある。しかもぎっしり細かい字で書かれた本のコピーだ。(そしてもちろんコピーの質は悪い。読みづらいったら!)全くやる気がしないが、読んでエッセイ7つ用意せねば。いつの間にやらあと2週間で授業も終わりだ。そして最後の最後、いつもにも増して、やらねばならないことが多い。コンピュータクラスのファイナルプロジェクトもあるのだ。私たちのクラスの課題は、新入生がコンピュータを買うためのプレゼン資料を作成することである。ハードのメモリはどれくらい必要か、何のソフトウェアが必要か、そして実際のPC販売価格を調査し、お勧めPCを学生にプレゼンするという内容である。用意するのは、ワード文書とエクセルを使用したパワーポイント資料である。
いろいろと留学生の人の日記を読むとこの時期は皆大変そうである。私もやらなくてはならない。しかしどうも気分が乗らない。