絶対話せる!英会話

どうにかこうにか…。

この記事は3分で読めます

雪でどうなるかと思いましたが、どうにか土曜日の夜、無事に到着しました。皆さん、ご心配をおかけしました。

よっぽどタイミングが悪いのか、日頃の行いが悪いのか、なぜ私が出発する日に限って雪が降る!(怒)
関東地方は雪に弱いのだから、ちょっとでも降ったら全ての交通手段に影響する。おかげさまでもう、土曜日は一日中待たされたような気分だ。大宮駅から成田空港行きのバスに乗ったのだが、家を早く出たため(雪が降っていたので)バス乗り場で1時間待ち。そしてバスも空港に予定よりも早く着いてしまった(11:20 a.m.)。私の飛行機は2時50分だったので、かなり時間を持て余してしまった。知り合いの方がちょうど空港で写真展を開いていたので行ってみたところ、タイミング良くその方とお会いすることができた。時間もつぶせて二重についているわ、と思ったのもつかの間。

その後はとにかく待ち続け。私の人生において、することがなくこんなに待たされた日はない。12:00p.m.から搭乗手続き開始とのことだったので、12時少し前に行ったところ、すでに長ぁ―い行列が。なかなか列は進まず、チェックインするだけで1時間以上かかった。搭乗手続きで1時間以上並んだのは初めてだ。チェックインを済ませ、コンビニでおにぎりを買いお腹を満たし、出国手続きをした。ここまではとりあえず順調だった。しかしゲートに着いた途端、出発の時刻表示が消える。「えっ?」いやーな予感…。それはさっきチェックインのときに「遅れても仕方がありません。最悪の場合、飛ばないこともあります。ご了承の上、サインをお願いします。」と一筆書かされたけどさ…。このときは午後2:30だった。

そして1時間ほど過ぎたところで、「飛ぶことは飛ぶのですが、いつになるか分かりません。」と告げられる。とりあえず迎えに来てくれる友人に電話をし、何か動きがあったら留守電に入れるので聞いてほしいとお願いをした。長く待つことになりそうだと思われたので、クークーと昼寝をした。何せ前日2時間ほどしか眠っていなかったので、すぐに眠りにつく。40分後、目が覚めた。状況は変わらない。再び寝る。また起きる。飽きた。買い物に行く。本を読む。時々寝る。トイレに行く。本を読む。走り回っている子供達に感心する。(本当に子供はこんなときでも元気。)ということを繰り返し、7時半頃にやっと8時半頃飛べそうだというアナウンスを聞いた。

8時少し前、ようやく飛行機に乗る。なかなか飛ばない。飛行機に積もった雪を溶かしているそうだ。「うー、飽きた。早く飛べー!」疲れきってもう何も考えられなくなった頃、ようやく「これから飛びます」とアナウンス。離陸したのは、夜の10:45だった。8時間近い遅れね。

疲れきっていたので、飛行機の中ではワイン1杯で熟睡。6時間後、目を覚ましたらちょうど朝ごはん(かな?)。LAXに朝7:30到着予定の飛行機だったのだが、午後3:10にようやく到着。「やっと降りれる。」と思いきや、空港が混んでいるとのことで、30分ほど飛行機の中で待機。その後、お迎えに来たバスに乗り空港へ入る。「よし、到着だ!」と喜びも束の間、私はなぜかSecondary Immigration Counterへ連れて行かれる。同じ学校に戻るのに、ビザが新しくなっているのと、出国する際に何も記録がないのがひっかかったらしい。(報告義務などないのだから、記録なんてあるわけない。)そこでもまたまた待たされる。友人が1時少し過ぎに来ているはずなので、電話をかけたかったのだが、電話をかけるのも許されない。トイレに行くのにも人がついてくる。電話をかけちゃダメってどういうことだぁ?!家族連れでいた日本女性のお母さんなんて携帯をいじっていたところ、没収されてしまった。おいおいっ。

ここでもひたすら待たされ、もう待つことにくたびれた。お願い、ゆっくりさせてー!それでもオフィサーの動きはのろい。のろすぎる!世界中に敵を作っているから、こんなことになるんだ!とか訳の分からない方へ怒りの矛先が向かう。

1時間半後、どうにか開放。説明すれば別に大したことではないので、5分ほどで終了。おいおい、待たせすぎだって。本当にサービス悪い国だな、と改めて思ったりして。そんなこんなで迎えに来てくれた友人と会えたのは、もう6時頃。一日中待ち続けて終わったような感じである。何にせよ、本当に疲れた。珍しく。

その後、アパートへ入り、新しくルームメイトになる女の子とご対面。そして私と交代で出て行く彼女からしばらくして鍵をもらった。初日の夜は新しいルームメイトと少し話をして寝た。

さて翌日、早起きし、日本マーケットと韓国マーケットへ。私は調味料など全て友人にあげてしまっていたので、また一から揃えなおし。いやー、結構な出費。そして午後はトラックを借り、友人の友人宅へ(私の荷物を7ヶ月預かっていてくれたお宅)向かい、友人4人+その家の方でトラックに詰め込んだところ、すぐに終了。アパートへ着いたところ、これまた偶然私の友人に出会い、彼も手伝ってくれたので、荷物の運搬は1時間半ほどで全て終わってしまった。皆さん、ありがとうございました。

その後、自分の車を引き取りに行き、アパートへ持ってきた。昨晩は同じアパートの友人宅(偶然引越しを手伝ってくれた友人。元々彼は私の英語のクラスの先生だった。)へ行き、とりあえずお互いに近況報告をし合う。掃除機を借りてきた。

そして本日、月曜日。今日は朝から部屋の片付けである。きれいに掃除機をかけ、カーペット(自分のを持っていた)を引き、机を並べ、少し部屋らしくなった。しかしまだ半分と言ったところか。今は片付けに飽きたのと、たまたまネットがつながったのでメールチェックとブログ更新をしている。(ネットは誰の回線なのかはもちろん知らない。ワイヤレスカードを持っているので、どなたかのをちょっと拝借させていただいている。)

さ、片付けの続きをしなきゃ。
メールを下さった皆様、コメントを下さった皆様、もう少し落ち着いてからお返事させていただきますね。

あわせて読みたい

  1. 待っていたものが届く。

    2006年3月2日0:00

  2. 肥える腹回り…。

    2005年4月27日0:00

  3. 住所変更。

    2008年8月16日10:30

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!