昨夕の耳の激痛は断続的に数時間続いたが、夜には落ち着いていた。今朝も特に痛みはなかったが、それでもまたあの痛みがくると困るので、今日は何が何でも耳鼻科へ直接行こうと決めていた。朝、仕事場へ行き、今は上司となったInternational Officeの彼女とここ1週間の病院通いの話をしていたところ、彼女はこう言った。
「まだ私の保険を取り消すと保険の代理店に正式に通達していないから、7月15日まで使おうと思えば使えるはず。」えっ?もう使えないと確かこのオフィスで言われたはずだった…のだが…。彼女曰く「今使ってしまうと、返金はされないけれど、それでもいいならもう代理店に話をしないけれど。」とのこと。ならそのままにしておいて、と伝え、私は保険カードを持参し、午後病院へ行ったのだった。
最初の耳鼻科ではあっけなく「Walk-inは受け付けていないの。」と断られたが、別の病院を紹介してもらった。その病院でもしばらく待たされたが、待てるのなら今日診てもらえるように医者に頼んでくれると受付の人が言ってくれた。そしてやっと耳鼻科の先生と会うことができたのだった。しかしこれも保険カードを持参しなければ、恐らく本日会うことはできなかったと思われる。
先生は、2日前に一般医からもらった薬を見て「これらを飲み続けるように。」と言った。痛みが走ったのはその薬が作用し始めたせいか、聞いてみたところ、「そういうこともあり得る。」とのお返事。一昨日のドクターの処方箋が正しかったということか。先生曰く、「聴力が落ちているのが気になるので、2週間薬を飲み続け、聴力テストをもう一度行い、その結果を見よう。」とのこと。
まだまだ耳の調子はおかしいが、とりあえず薬は正しいものだったことが確認できたし、フォローアップの予約もできた。あー、これでやっと少し安心できた。