今日は授業を途中で抜け、病院へ手術前のペーパーワークと血液検査に行った。いろいろと書類を仕上げ、最後に採血だった…。
私の採血をしたナース、採血下手過ぎ!ぷすっと刺したが、まるで血が出てこない。かと思ったら、人の皮膚の下でぐりぐりと針を動かして血管を探していた。おい、こらっ!痛いぞ…。しかもそうっと探すのではなく、結構乱暴。何でお前ナースなのに、こんなに下手なんだよ~。日本の看護婦さんは上手だった。確かに私の血管は見つけにくいそうだが、それでも大抵のナースはすっと刺し、すっとその方向に抜いてくれる。そのため跡もほとんど残った例がない。
今ねぇ、服を脱いでみたら、1円玉くらいの青あざがしっかりと残っていた。しかも中で結構内出血したらしく、膨れている。おーい、何でこんなにするんだ~。おまけに触ると痛い。本当不器用なナースだった。こんなにひどい採血、今まで日本では経験したことがない。これがアメリカの標準でないことを祈る。
手首に番号札を付けられて帰ってきた。手術までずっとこれをはめていなければいけないらしい。名前と番号札を手首にずっとつけておくなんて、何だかまるで保釈中の囚人のようだ。(実際は知らないが)
あー、それにしても大きな青あざ。やっぱりアメリカ人って一般的に繊細さにかけた動きが多い。