今日、学校のトイレの個室に「ルームメイトを探しています」の張り紙が貼られていた。読んでみたところ、おもしろい表現が含まれていた。それは"Drama-free"という言葉。
皆様ご存知のように「XXX-free」は、XXXがないという意味。張り紙には、"drama-free situation"と書かれていた。つまりドラマがない状態を求めているということで、ドラマフリーという表現になるらしい。へぇ、おもしろい。
確かにアメリカの昼の連続ドラマなどは、とても大げさな、普段はあり得ないストーリー展開で、これでもかというほどのドラマに満ちている。恐らくそういうところから来た言葉なのだろう。確かに、自分がドラマのヒロインのように悲劇に満ちていると思い込んでいる人や、ドラマの登場人物のように次々に問題を起こす人がルームメイトになってしまったら、困ってしまうだろう。日本だったら、「“困ったちゃん”はお断り。」という感じだろうか。
家に帰ってきてみて、Googleしてみたところ、以下のページが見つかった。
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20080113203902AAfNSxi
私は今まで一度もこの表現に出会わなかったのだが、このページによると、一般的な表現らしい。
さて、私の家もルームメイトがこの度変わることとなった。今後の私の生活も、drama-freeでありますように。