絶対話せる!英会話

How many years are you? (笑)

この記事は1分で読めます

「How many years are you?」 この間5歳半の子供に聞かれた言葉。どうやら私の年齢が聞きたかったらしい。しかしニュアンスは伝わる。私にこう聞いた子供は、5歳になるまでは、スペイン語と更に別の言語が第一言語だったので、実は英語が一番苦手。そしてスペイン語では「Cuantos años tienes?」と年齢を聞くので、こちらの言葉に引っ張られたのかもしれない。(スペイン語をそのまま訳すと、"How many years do you have?") 

惜しい、とは思ったものの、実はこれの方が「How old are you?」よりも失礼ではないと思ったのは私だけだろうか。なぜなら英語をそのままどうにか直訳すると、「どれくらい年をとっているの?」になってしまうわけで、それなら「どれくらいの年なの?」と聞いたほうが年を取っているということを強調しなくて済むような気がしたからだ。普段は表現として覚えてしまっている言葉も、時々子供の間違いには深く考えさせられる。

それにしても、これくらいの子供は言葉づかいがおもしろい。日本人が間違うことは、ネイティブの子供も間違えていることも多い。そういうことに気づくたび、人はたとえ言葉が違っても言葉を学ぶ感覚は共通なのだな、と納得してしまう。

あわせて読みたい

  1. 生産性のない日々。

    2006年2月8日0:00

  2. 後悔させられる食べ物。

    2008年8月26日4:40

  3. 今日驚いたこと。

    2010年4月1日15:26

  4. アメリカ人の仕事ぶり。

    2006年5月7日0:00

  5. 待っていたものが届く。

    2006年3月2日0:00

  6. おいこら!

    2006年7月22日0:00

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!