絶対話せる!英会話

アジア人のイメージ。

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先日知り合いのアメリカ人が「Accountingの夜間コースに通い始めた。」と話していた。すると別の人(実は会計士)が「じゃ、kbtに聞けばいいよ。確か2コース取ったんでしょ。」と言う。会計士にからかわれた私は、「私、コミカレ時代にBを二つ取ったのだけれど。そのうちの一つがAccountingだったんだよ。得意なわけがないじゃない。」と答えた。事実、何も覚えていない。テキストを見返せば多少は思い出すかもしれないが、今は記憶にほとんどない。するとそれを聞いたアメリカ人の彼、「Bを二つしか取らなかったということ?それじゃ、自分のGPAよりも随分よさそうだな。」と言った。もう一人の彼が言った。「kbtはUCLAでもHonorsをもらったんだよ。」と。すると「あぁ、アジア人。」とアメリカ人の彼に言われた。

悪い意味ではないのだが、これが一般的なCA人がアジア人に持つイメージ。確かにコミカレのアジア人の成績は他の人たちよりもいいし、公立大学のアジア人比率は州全体の人口比率から考えると、異常に高い。でもね、彼ら(人種差別ではないが、こういうことを言うのは大抵白人)が「アジア人」と口にするときは、大抵やっかみ半分なことが多い。ま、今回の彼の発言もそう。特権階級意識を未だに捨てきれない人たちが、自分たちよりも出来がよい人(ここではあくまで成績の話だけだが)を指してこう言っているような気がしてならない。

しかし成績が悪いアジア人だって、アメリカ社会にはゴロゴロといる。ただ一般のアメリカ人の目に入ることがないだけだ。私が思うに、成績がよくないアジア人たちはコミカレへ入るレベルにはたどり着くことができないため、英語学校から出ることがない。英語学校で数ヶ月から1年くらい遊んで国へ帰る。こういう人たちは留学生同士で遊んでいるため、一般のアメリカ人社会からは全く隔離された空間に生息している。なのでそういう人たちはアメリカ人の目に入ることはほとんどない。アジア人の成績の良し悪しだって相当開きがあるのだが、一般のアメリカ人の目に入るのは、実際に大学に通っている人たちだけだ。なのでアジア人は相当勉強ばかりしていい成績を取るというイメージが出来上がるのだろう。

何となくその「アジア人」にやっかみ感情を感じたので、こういうことを説明しようかとも思ったのだが、わざわざイメージを下げることをしなくてもいいかと思って止めた。アジア人は成績がいい、と思わせておけばいいのである。

ちなみに彼の彼女はアジア人。台湾人である。3歳からアメリカ育ちなので、お米の炊き方も知らないお嬢様だ。彼女はアジアは「日本と韓国と中国だけ。」と言い放つ。私は彼女のこの発言にも何かしらの特権階級を維持したいという意図が見える。ま、いいけれどね。さてこのカップル、最近MBA取得を考えているようで、彼のほうはUCLAやUSCへ既に応募済み。結果発表は多分あと数週間後。下位の方のUCで数学専攻、GPA2.7、GMAT 710点でどうなるのか。職歴は悪くはないとは思うものの、GPAの悪さが相当足を引っ張ると思う。ちなみに昨年のUCLA Anderson合格者のAverage GMATは719 , Average undergraduate GPAは 3.66 。

自分でも一般的なアジア人のイメージは、アメリカ社会の中においては確かだな、と思うし、テストスコアでもアジア人が多いところは確かに公立学校の成績は悪くない。決して上から下まで全てを捉えてのイメージではないが、他の人種から見ると、”アジア人は勉強ばかりしている” そういう風に見えるのだろう。Negative imageというわけではないが、他の人種の人に面と向かって言われるとあまりいい気はしない。自分を卑下して話をするときに、自分の悪いイメージは使えるが、人に言われると気分がよくないといったところか。やっかみは入っているものの、しかしどちらかと言えば決して悪いイメージではないので、そのままにしておこうと思った。

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