かなり細々とではあるが、毎朝「Instant Word Power」はとりあえず電車の中でブツブツとやっている。しばらく復習していたので、今はSession17がやっと終わったところ。全部で38まであるので、まだ半分も行っていないのである。表紙には「30 days to a more powerful vocabulary」と書いてあるのだが、私の場合、始めてからもう一月くらい経ってしまったのではないだろうか?
たまには、続けていることを示すために、新しく学んだことを書いてみる。それは、以下のとおり。ちなみにP.148。
“He is insidious!” Long-winded translation: “Don’t trust him for a minute. He’s evil, wily, looks as if butter wouldn’t melt in his mouth. But this innocent-seeming scoundrel will knife you in the back first chance he gets!”
ここは「insidious」という言葉の練習の文。バターが溶けないって何さ?と思い、調べてみた。
・look as if butter wouldn’t melt in one’s mouth
(虫も殺さぬ顔をしている、猫をかぶる)
という意味らしい。へぇー、知らなかった。as if とよく結びついて使われるらしい。何でbutterが溶けないのと猫かぶりが関係あるのだろう?
何だかこの本はひかりさんもおっしゃっているが、雑学がとても増えていく本である。語源学習がメインの本だとは思うのだが…。
ま、そのおかげで毎朝電車の中でも続けられているのかもしれない。しかし毎朝読んでいる割には、進み具合は異常に遅い…。