貧乏な私がよくお金をケチろうとして、郵便などを普通郵便で送ろうと考えると、友人に「Don’t get cheap.」とよく言われる。先日のPetitionの書類も郵便局で速達で送ろうと思ったのだが、速達でもアメリカは3日かかることが判明。(週末をはさんでしまうので)
FEDEX代に16ドルも払いたくないと考える私に、またしても友人の渇が。「何度も言っているでしょ。お金をケチるとロクなサービスは得られないのよ、この国は。その書類は大事なんでしょ。何でお金をケチるのよ、たかが10ドルくらいの差でしょ。」「はい、その通りでございます。」
「サービスに満足したいのなら、お金は惜しまないこと!」「はい、分かりました…。」
しかしねぇ、この国の郵便サービスはそれほど悪くはない。ただ日数が日本よりはかかることは間違いがない。そう言えば、グリーンカードが普通郵便で届いたときも驚いたっけな。日本ならクレジットカードや銀行のカードだって、書留で送られてくるだろう。世の中の大勢の人が欲しがっているグリーンカード、そしてそれがビザの代わりにもなるくらい大事なグリーンカード、それが普通郵便で送られてくる。さすがアメリカ。心配性な日本人にはあまりこの感覚は分からない。
話が逸れてしまったが、とにかく大事なものにはお金をけちらない!と、この友人から日々学んでいる私だった。