今週からの仕事の疲れは体のあちこちに来ている。まず朝がなかなか起きられない。そして全身が常にだるくなった。昼間でもやけに眠い日が増えた。眠すぎるため、集中力が落ちた。とにかく全身の倦怠感がずっと続いている。1ヶ月前とそれほど労働時間は変わらないと思うのだが、なぜだろう?
暑さのせいと言うのもおかしい。なぜならLAの方が前に住んでいたところよりも全然涼しいからである。もちろん暑さには困っているのだが、私の場合気温ではなく、足の裏の熱さ。私は一年を通じて暑がりで、手のひらと足の裏が一年中ほてっているのが常。アメリカの冷房の強さで時々寒かったり冷えることはあるが、いつもは体の火照りに苦しむことが多い。それが今回の立ちっぱなし労働で拍車がかかってしまった。こうなると熱くて熱くて気持ちが悪い。冷え性の人も大変だと思うのだが、手足の火照りもなかなか不快なものである。
思い返せば高校生の頃からそうだった。夏は手が熱いため、机の冷たい部分を探してはずっとそこを触っていた。真冬でも靴の中は汗をかき、靴を脱いで足の裏を冷やしていた。周りの人が寒そうにバスを待っている中、私は片足ずつ靴を抜いて足を冷やしたものだった。
今週のどうしようもないこの気だるさは、どうも足の裏の火照りに関係があるような気がしている。そこでネットで調べてみた。足の火照りは「更年期障害」「自律神経失調症」などと関係があるらしい。
しかし…。まだ更年期障害になるにはいくら何でも早すぎるし、自律神経失調症は今では完全に治っている。一体何が原因なのだろう?冷えた足は(私の場合)手でマッサージをすれば温まるが、火照った足は水などで冷やさないとならない。しかも水で冷やしても一瞬のことなのだ。
あまりにも今日は膝から下が熱すぎて(しかし触ってみると熱くはないのだが)、ペタペタとシップを貼ってみた。しかしこれもきっと一瞬の気持ちよさで終わってしまいそうだ。何か方法はないものか。
どなたかいい対処法をご存知でしたら、教えてください。