今日は授業の後、友人達のキャッチボールに合流させてもらった。キャッチボールなんて小学生以来だ。子供の頃、私はキャッチボールが好きだった。今日LAは雲一つない青空。その青空の下、キャンパスの中でキャッチボールをするなんて、何だか幸せだった。
実は私が相手をしてもらった二人は元野球部らしい。そのためボールも硬球。私はボールをキャッチする位置があまりにも手の上だったため、中指が痛くなった。(実は私のキャッチボールはソフトボールだったので、手の上で取っても痛いと思ったことがなかったのだ。)もう少し奥の方で取った方がいいというアドバイスのもと、そのようにしてみたら硬球でも痛くはなくなった。どうも今まで取る位置が悪かったらしい。
ボールをキャッチするのは何も問題がない私だったのだが、投げる方はかなりやばい。ボールに力が上手く入らないのだ。すっぽ抜けたようなボールばかり投げてしまう。親指プラス2本の指で握るんだよ、と教わり投げてみると、少しはまともになった。しかしやはりまだ子供のときのように力が入らない。何だか砲丸投げみたいだ、と言われてしまう始末。考えてみたら、大人になってから一度もボールを投げたことがない。先日バレーボールのサーブをしようとしたら、肩に力が入らなかった。こういう肩を使う動きなんて、長いことしていないため、私の肩は動かし方を忘れてしまったらしい。前にできたことができなくなるなんて(予想はしていたものの)、何だかとても悔しい。
悔しいから、久しぶりに運動を始めた方がいいかな、という気持ちになった。先週末学校のジムにもデビューしたことだし、始めるなら今、という気がしてきた。
それにしても久しぶりにボールを投げられて気持ちがよかった。青空の下、運動ができたのは最高の気分だった。おまけに今晩はぐっすりと眠れそうだ。