絶対話せる!英会話

本日のテキスト読書より。

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全く英語に関することを日記に書いていないので、たまにはテキストからの英語を抜粋してみようと思う。今日は、2時間ほど人と会った以外は、ずっと10時間ほど読書していた。

それではテキストより。cookie-cutter。何だかかわいい単語だなと思ったのだが、似たり寄ったりの、ステレオタイプの、という意味だそうだ。
Both institutions have taken advantage of this leverage, and of debt crises in Latin America, Africa, and now Asia, to impose their cookie-cutter model on poor countries around the world. という文の中で出てきた。Both institutions は、ちなみにIMFとWorld Bankである。

Deng。何だ?と思ったら、小平のことだった。ちなみに毛沢東はMao。英語で書かれると全然ピンと来ないのである。これは中国政府の貿易政策、state-owned companies を批判した記事から。この記事はとても読んでいて腹の立つ内容だった。中国にもっと開放を求めているのだが、その理屈が全くアメリカの勝手な言い分にしか聞こえないのだ。もっと違った説明なら、多少は同意もできただろうが、この著者の意見は自国のためだけに、中国政府を批判しているようにしか聞こえない。ちなみに日本のこともあまりよく書かれてはいない。例をとりあげると、
If that demand grew robustly, China intended to accomplish what Japan had done before it, using its secure base of domestic consumers as the guinea pigs who would eagerly buy whatever was produced, while its companies developed the technological competence to make world-class quality for export. と言ったところ。ふーん。
guinea pigs は何回も出くわしているはずの単語なのだが、いつも意味を忘れていて、調べるたびに「あーそうだった」と思う単語の一つ。意味はモルモット、実験材料。

しかしこの記事は腹ただしい上に、26ページもあったのだ。読みたくなかったが、仕方ない。この著者の不適切な提案、解決策を批判するのが次回のエッセイ試験の質問の一つなのだ。これは何も準備しなくても、エッセイが書けそうである。

さ、気がついたら、午前1時40分。明日も早いので寝ることにしよう。ここに学んだことを書いていけば、きちんと英単語も覚えるようになるだろうか?うーん。

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