今朝も朝から片付け。居間に置いていたものを全て部屋に運んだ。台所も整理し終わり、これで明日からは普通の日常生活が送れそうだ。
土曜日の午後から2日半全く勉強していない。来週は初日からレポート2つ提出、そしていつものエッセイ試験。木曜日にはエッセイ一つとリサーチペーパーについてのノートを提出、その他にももう一つレポート提出。明日から真面目に取り組まないといけないようだ。全然スプリングブレイクではないな。ついうっかりどこかに旅行でもしようものなら、埋め合わせるのが大変そうだ。
それにしても来週木曜日までに英語のクラスのEssayのトピックを書かなくてはならないのだが、何の映画について書いていいか未だに何も思い浮かばない。これだっと思う映画があれば、すぐに取り掛かれるのだが、本当に困っている。どこかの映画レビューでも見てみようか。うーん。
さて今日は、お風呂場にタオルかけを設置した。そしてシャワーに棚もどきも取り付けた。こっちのシャワールームって本当にモノを置く場所がなくって不便。シャワーの蛇口(っていうかな?)に引っ掛けるタイプの棚が主流だと思うのだが、そうすると、石鹸とかがいつもたれてくる水にさらされることになる。何で始めからシャンプーや石鹸を置くような場所を作らないんだろう?
私が組み立てた石鹸やシャンプーを置く棚、金具がどう考えても反対向きに作られている。なので、安定性にかける。本当はその金具で棚が支えられなければならないのだが、反対向きのため、あまり意味がなくなっている。さすがアメリカ製品…。どうしようかとは思ったのであるが、今日は昨日買った別の品物を返品して、それを買ってきたのである。またわざわざ10マイル離れたWalMartにはもう行きたくないので、そのまま使うことにした。どうしても不便だったら、またそのときに考えよう。本当にアメリカ製品って、何だかチャチなものが多い。
例えばアパートの壁の塗装を見ても、あちこちムラがある。丁寧にモノを仕上げるという意識が始めからないのだろう。そしてそれを当たり前と受け止める人も多いのだろう。日本人から見ると、やり直し!と言いたくなるずさんさだ。職人はこの国では生まれないだろうし、育たないだろう。職人技よりも利益の追求がまず第一な国でもあるし。
それにしてもお風呂が恋しい。シャワーも日本のモノの方が遥かに使いやすい。こちらのシャワーは、大抵の場合固定されている。シャワーが動かせないから、自分が動くしかない。とても使いづらい。いつもプールの後のシャワーを思い出してしまう。
今度の場所はドアがついたシャワールームだけれど、大抵はシャワーカーテンでトイレと仕切られている。私はこれも好きではない。カーテンをバスタブの中に入れるくらいなら、始めから水が外に出てもいい設計にすればいいのに、といつも思う。シャワーカーテンはカビも生えやすし、掃除するのも大変だ。あとあの狭い空間でシャワーを浴びるのも何だか気分が良くない。
そもそもトイレとシャワーが一緒になった作りも好きではない。何となく汚い場所ときれいになる場所が一緒というのは、気持ちのいいものではない。
さて、新しいアパートでの生活は今のところ快適だ。皆勝手に好きにしているし、誰も干渉しない。個室の中でTVを見ている音なども、自分の部屋のドアを閉めると、ほとんど聞こえない。前の部屋で音楽や話し声にいらいらさせられたことを考えると、とてもいい。大体皆が部屋にいるのかどうかもよくわからない。もう誰にも掃除のチェックをされたり、くだらないことで話しかけられたりしない(勉強中に)。当たり前のことがやっと取り戻せた感じである。
やっと落ち着いたところで、明日からはしっかり勉強しよう。休み中だと、どうも私の悪い癖(怠け癖)がついつい…。