絶対話せる!英会話

授業開始と先学期の成績。

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今日から授業が始まった。今日は2科目。Environmental Health Science 100と、インドの歴史の授業。一つ目はPublic Health minorの必須科目。二つ目は、私のメジャーのRegional Studiesのため。(私はラテンアメリカと東南、南アジアを選んだ。)初授業の印象は、どちらもなかなか良かった。

ENV HLT100の授業ではいきなりグループを組まされ、今後ずっとそのグループ毎に席に座るらしい。最終的にグループでテーマを決め、第8週からプレゼンをする。そしてそのテーマに沿って個人個人もペーパーを書く。テーマは気候の変化がどのように人の健康に不平等に影響を与えているかについて、自分たちなりの仮定を考え、それをテストするというもの。グループは大学院生が2人以上、大学生が2人以上で、5人ごとのグループ。適当に皆が教室の中を歩き回って知らない人に声をかけ合ってメンバーを決めた。この授業は本来は大学院生用だが、今回のクラスは半分は大学生のようだ。

教授は元々化学のPh.Dの人で、鉛が人に与える影響について長年研究をしている人である。以前1度だけゲストスピーカーとして授業を受けたことがある。とても感じのいい教授だ。テキストもそれほど難しくはなさそうだが、テストがmultiple questionsなので、私は要注意。(私はmultiple questionsの試験でいい成績を取ったことがなく、いつも平均点あたりになってしまう。これは私の英語力の問題と、一般的な読解力の問題と、早とちりをする私の性格の問題。)

もう一つの授業は、かなり早口のインド人教授。(しかしインド訛りが全くないので、ひょっとしたら、Indian Americanかもしれない。)こちらの授業ではインクラステストはなく、ペーパーとオンラインのテストで成績が決まるらしい。私はその方がありがたい。ペーパーならゆっくりと時間をかけられるので、うっかりミスをすることはなくなる。(私はmultiple questionsだと必ず2問は「どうしてこれを間違ったの?」というようなミスがある。)

明日は環境関係のセミナーがある。これはEnvironmental Studies minorの授業。教授評によると、相当退屈な教授らしいので、少し心配。(大多数の生徒がそう書いているので、恐らく本当だと思われる。そういう退屈そうな教授は避けたかったのだが(難しいのはOK)、私は9月までに全てのRequirementを終わらせるために他の選択肢がなかったのだ。)しかし25人しかいないセミナークラスなので、ま、そんなに退屈な授業にはならないだろうとは思ってはいるのだが。

さて、今日は先学期の成績が全て出揃っていたのに気がついた。Anthropologyは「A」、Community Health Scienceは「A-」、そして恐れていたInternational Political Economicsは、痛恨の「B+」だった。この結果は結構悲しい。一応勉強したのにBプラスしか取れないと、かなり脱力してしまう。しかも他の2クラスよりも遥かに勉強したのだから。私、どうやら経済は苦手らしいな。(どちらかと言えば好きなのだが。) やはり相当ファイナルがひどかったのだろうと思われる。しかもファイナルが成績の50%だったので、そこで撃沈されていたのでは、いい成績は取れないのは当たり前。

トランスファーしてから、4つ目の「B」である。最初の学期では「B」と「B+」を取った。トランスファーした後、なぜか気が抜けていたのと、あまり勉強をしていなかったので、これは当然の報い。そして去年の秋学期にはプリントアウトし忘れて勉強し忘れていた部分が多く出題され「B」を取った。この3つの「B」は自分の勉強不足だと言うことは自覚している。しかし何が悲しいって、今回はまじめに勉強していたのに「B+」だったということ。試験時間が全然足りなかったし、最後は焦ってしまい、何を書いているか分からなくなってしまったこと。そして更に悲しいのが4分の1のクラスメートが「A」か「A-」を取ったのに、私がそれ以下だったこと。自分の中ではとりあえず普通程度には勉強したのだが、クラスの25%の人が私より上だったことが、かなり悔しい。先学期の結果(自分の中での最低ライン=平均で「A-」)、GPAは0.01下がり、3.71になる予定。

過ぎたことはもう仕方がないので、今学期に気持ちを切り替えよう。しかし今学期は、どうも2人の教授が結構tough graderのよう。今まではそういう教授だって、大丈夫、大丈夫と思ってきたが、先学期の結果、自信が揺らいでしまったのも確かである。

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