先日、英語で発音しにくい単語って
何だろう？と、グーグルしていたら、
逆に外国人が発音しにくい日本語のページに
たどりついてしまいました。
笑えるので読んでみてください。
こちらのサイトのこの記事です。
これを見て、外国語を間違えるのは、
何も日本人ばかりじゃない！
と知っておきましょう。
しかもここに出てきた間違いは、
結構笑えるものを集めてあるので、
普段の間違いはもっと
ささいなことだろうと思います。
外国人にとっても、
日本語だって、十分難しいのです。
ちなみに発音しにくい単語は、
我が家のパピさんの様子を見ますと、
・暖かい、
・笑われる、
とかが、難しそうです。
「あたたかくなってきましたね。」
なんて、確かに日本人でも
子供なら舌を噛みそうですね。
あとはパピさん、
「おばさん」と「おばあさん」の
違いがわからないようです。
スペイン語ネイティブのため、
日本語の発音自体は完璧なのに、
（日本語とスペイン語の発音はほぼ同じなので）
どうしてそういうところが
区別ができないのかが、
逆に不思議だったりもします。
というわけで、
違う言語の発音や単語の使い方は
どんな人にとっても
やっぱり難しいのです。
ですので、多少言葉遣いを間違ったり、
上手に発音できないのは、私たちは
まだ発展（学習）途中だから
仕方ないし、これから直せばいいと
開き直っていいと思います。
最初っから、完璧になんて
できるわけないじゃないですか！
我が家だって、最近はパピさんも私も、
我が家のネイティブキッド（11歳）に
発音を直されています。＾＾；
（自分の方が優れているのは、
今のところ発音だけなので、
楽しんでいるみたいです。）
でも、私たちは英語が話せないわけでもないですし、
二人ともアメリカの会社で働いていますし、
パピさんに至っては、
とある会社のディレクターでもあります。
完璧に言語をマスターしないと
英語が使えないかと言うと、
決してそういうわけでもなく、
問題は、「あなたは何ができるの？」
の方が大事なわけです。
英語力も基本ですが、
最終的にはそちらの方が重要です。
もちろん、聞き取りやすく発音するのは、
わかってもらうのに大事ですし、
単語自体を間違っていると
通じないこともありますが、
誰でも間違いをおかしながら、
失敗して気付いて直して行く、
ということを知っておいてくださいね。
英語に関しては、私だって、
痛い目に遭って、
失敗して直しながらここまで来ました。
間違うのは、上の記事のように
何も日本人だけじゃないんですよ！
挨拶と数文を知っているだけで、
日本語が少し話せると言ってしまうアメリカ人、
そういう図々しさ（いい意味でのポジティブさ）を
日本の人たちも少し真似していいと思います。
ですので、もじもじしているあなたに
お届けしたいアドバイスは、この2つです。
堂々と話す、
間違っているかなーなど、おどおどしない、
デカい声で話すだけで、
英語はだいぶ通じるようになります。（←これ、ホントです。）
間違いは一時の恥、
後で笑い話に変ります。
間違ったからと言って、
そこで一生進歩が止まるわけではないし、
発展途上だからこそ、間違うわけです。
我が家のネイティブキッドだって、
2か月前には、
「I bringed … .」 なんて間違いをしていました。
すかさず、
「bring の過去形は、brought でしょ。」と言ったら、
「あぁ、ははは、間違っちゃった。」と。
英語圏で育っているネイティブキッドだって、
最初はそんなものです。
ネイティブだって、そういう経験を経て、
一人前に英語が話せるようになっていくのです。
私たちがちょっとやそっと
英語学習したからと言って、
急にネイティブ並みになれるわけないですし、
その途中で間違えないわけがないではないですか。
失敗を恐れずに！
間違いから学べることは、とても多いものです。
間違った分、そこに気付くことになった
いいきっかけをもらったと発想を変えましょう。
それに今、一言も英語の言葉を発しなかったら、
一体いつ外国の人と話すのですか？
今日からできることをやってみてください。
もっと堂々と行きましょう、私たち。＾＾
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