土曜日は、遠い親戚の女の子の
First Communion へ行ってきました。
First Communionとは、
カトリックとしてクラスを受けて、
それを終えて、カトリック信者となる
大事なお披露目のセレモニーです。
少年はスーツ、少女は真っ白なドレスを着て、
本当に皆、可愛いく盛装します。
4年前にもこれまた遠い遠い親戚の女の子の
First Communionに行ったことがあります。
その日の記事はこちら。
土曜日は、その日(4年前)には5歳だった彼女の
First Communionでした。
最近は教会も、入口にスクリーンがあったり、
礼拝所の中にも大きなスクリーンが。
後ろの方の席の人には、
子供たちの顔は見えませんから、
こういうサービスはいいですね。
でももちろん何となく厳かな感じは
消えてしまいますけれど。
画面の中では、PriestがFirst Communionを
迎えた子供たち一人一人に、
小さなパン をあげていました。
英語では、「the Host」と言うそうです。
今、英語で何と言うのかわからず、
スペイン語から、グーグルしました。^^
(スペイン語では、hostia。)
ね、結婚式みたいでかわいいでしょ。
全員9歳。^^
この後はこの彼女の家で
パーティでした。
庭でパーティをいつでもできるのが
カリフォルニアのいいところ。
雨がほとんど振らず、
そして今頃は気温もいいので。
で、外にセットされたテーブルの上には、
こんなかわいい人形たちが待っていました。
これはお土産にもらってきました。
中にスペイン語で、「Mi Comunion」と
書かれているのがわかりますか?
英語だと、「My Communion」になります。
教会の中では、立派なセレモニーでしたが、
パーティは全くもっていつもの飲み会でした。^^;
子供たちは、庭に設置した
レンタルジャンパー兼プールで遊びまくり。
4歳~11歳までの少女と、
唯一の男子だった我が家のネイティブキッドが
ギャーギャーと無邪気に騒いでいました。
そして私は、その日の主役の叔父さん(ほぼ同世代)と
ビールを飲んで語っていました。
びしょ濡れの子供たちとケーキ。
いつもは色とりどりのケーキも、
今日は教会色で、真っ白です。
そう言えば、お祝いをあげるので
スーパーでカードを選んでいたら、
きちんとFirst Communion用のカードがありました。
それも真っ白でした。
最後には子供たちは、お遊戯会?と思うほど
はしゃぎまくって、大人たちはビールを飲みながら、
ボクシング観戦となりました。
全然厳かではありませんでしたけれど、
子供からおじいさん、おばあさんまで
皆が幸せでいい一日でした。^^
こういうお祝いごとの集まりはいいですね。