一時間ほど前(夜の10時頃)仕事から帰ってきて、ビールを飲みながら、宿題のエッセイを読み返しながら、何気なくメールをチェックしていたら、「当選通知が届きました!」とのメールが…。「えっ?何の?」と思ったが、すぐに「うそー、ウソでしょ。」と叫んでいた。信じられない気持ちで何度もメールを読んだ。「間違いなく、当選って言っているよね?」心臓がかなりバクバクするほどの動揺だった。
これは昨年グリーンカードの抽選に申し込んだ結果のメールだったのだ。しぇー、びっくり、である。別にアメリカに住みたいなんて思ってはいないが、グリーンカードがあれば学費がアメリカ人と同じで済む。今はとても安いCommunity Collegeに通っているのだが、それでも学費はアメリカ人の7倍くらい払っているのだ。そんなに高いというわけではないが、されど7倍である。グリーンカードがあれば、どんな仕事でもどこででもできるし、学費は安くなるし、申し込める奨学金の数だって一気に増える、という軽い気持ちで申し込んだのだ。ちなみに今回は2度目。
当選後の手続きも代行してくれるという弁護士の会社を通して申し込んだので、自分で手続きをする必要もないらしい。ま、用意しなくてはならないものはあるのだろう。しかもこれは当選したから即グリーンカードというわけではなく、早い者勝ちみたいなところもあり、いろいろと手続きにも時間がかかるらしいので、無事にグリーンカードがもらえるかどうかはわからない。さてさて、どうなることやら。
宿題(明日の朝までにリサーチペーパーの下書きの下書きもどき)を提出しなくてはいけないのに、しかもまだ手をつけていないのに(既に夜の11時過ぎ)この当選お知らせメールを読んだら、気が気でなくなり当選手続きを実際にした人のHPを読んでいた。1時間以上経ち、やっと落ち着いてきたので、さー取り掛かろう。
いやぁー、それにしてもここ数年で一番びっくりした出来事かもしれない。昔から小さなクジ運は良かったなー、そう言えば。10枚しか買っていない宝くじ、5000円が2枚当たっていたりとか…。(^_^;) 早くその法律事務所から返信メールが来てほしい。とにかくとてもとても気になる。