絶対話せる!英会話

買い物中の考えあれこれ。

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さて、本日午前中にセメスター前半の全ての日程を終え、すっかり気分はお休みモード。解放されて嬉しかったので、久しぶりにぷらぷらと出かけてみた。まずはWalMartへ。先日購入した低反発枕(って言うんだった?)が思ったよりも硬く、返品しに行ったのだ。3日ほど使わせていただいたが(もちろん返品を考慮に入れて、汚さないようにタオルでぐるぐる巻きにして使用)何だか馴染めなかった。

カスタマーサービスで「これ、返品したいんですけど」と言ったところ「硬かった?」と聞かれたので、「思ったより。」と答えた。すぐに硬かった?と聞いたということは、硬くて返品しに行ったのは私だけではないのだろう。あー、なかなか理想の枕にたどり着けない。こっちの枕はやけに高さがあって、どうも私の首にしっくりこないのだ。

そうそうアメリカでは簡単に買ったモノが返品できる。電気製品も結構長い期間、返品可能だと思う。使っていらなくなったから返品するという人も多い。そんなに簡単に返品を受け付けていいのだろうか?と思うくらい簡単だ。私の友人なんて使って壊れた棚と同じものを買い、長い間使って壊れた方を返品している。日本だったらそういうことをする人もまずいないだろうが、受け付ける人もきちんとチェックするだろう。こういうところは、やっぱり日本人とアメリカ人の差がある。

さて次はDVDプレーヤーが30ドル以下で売られていたという友人からの情報をもとに、BestBuyへ行ってみた。しかし、一番安いのは35ドル。しかしそれは在庫がない。店員さんに聞いてみたところ、「先週末はセールをしていたから、今この39ドルで売られているのが10ドル安かった」ということを聞いた。いや、39ドルでもいいのだが、同じもので10ドル違うというのは、何だか気分が良くない。しかも「またすぐにセールをするよ」と店員さんが言うのだ。「明日の日曜日は?」と聞いてみたところ、「自分達はそういうことは当日まで知らない。」と言うのだ。「え?セールになるかどうかその日になるまで知らないの?」と少し驚いた。ということで諦めた。また次回にしよう。

その電気屋の前は、巨大なモールである。多分日本にはないサイズの大きさ。今は何もしなくていいという開放感から、ついそこへ吸い込まれてしまった。何かボトムのモノが欲しいと思っていたのだ。

と言うのは、最近太ったので、Gパンが2つはけなくなってしまっただ。何となく気がついてはいたのだが、先週病院へ行ったときに体重を量ってみて、改めて驚いた。10ポンド増えている…。つまり、4、5kg増えているということだ。しぇー、しかもこの3ヶ月の間に、である。仕事と学校以外は引きこもり状態で勉強しかしてこなかったのがまずかったらしい。

先学期も同様の生活をしていたのだが、働き始めたため、去年より食生活が豊かになったのも原因のようだ。近所のスーパーで大好物のバナナチップが売られているのを発見、毎日食べていたのもきっといけない。

アメリカに来てからすぐに6ポンドほど、何もしていないのに減ったのだが、今度は10ポンド増加。ということは4ポンド分、日本にいたときよりも肥えたということだ。引っ越したら、家の周りを歩くようにしよう。今度引っ越す場所は4年制大学のお隣なので歩き回っている学生は沢山いる。歩く環境としては悪くない。

話を元に戻すと、モールではパンツを買った。アメリカのMサイズでもちょうどいい感じだったので、愕然とした。「おいおい、アメリカのMサイズが丁度いいって…。」(^_^;) これは非常にマズイ…。私は日本ではほぼMサイズ。場合によっては、Lサイズ。骨太だし、決して細いとは言えないが、デブでもないと言ったところ。こちらでの私のサイズは「3」である。「0」から始まり、「13」くらいまでは普通に打っている。(もっと上のサイズも見たことがあるような…)こちらではほとんど「Sサイズ」を買っている。日本ではまず「Sサイズ」なんて着れないが、こちらの「Sサイズ」は余裕で入る。

さて、結局サイズ「3」のパンツを買ったのだが、ギリギリこのサイズと言ったところ。これ以上は本当にやばい。服が着れなくなる。しかし、モールを歩いていて思うことは、本当に道行く人たち腹回りが太い。日本だったら絶対に、あの腹で堂々とは歩けん、という人達ばかりである。しかも皆さん、ぴたぴたなTシャツを着ているのだ。ジーンズの上に乗った腹を出して歩いている人もいる。もうボーンレスハムに脚がついて歩いているみたいな感じ。

学校でも皆、腹を出している。という私も最近は暖かいので、そういう格好をしているが。股上が浅いGパンははいていてラクなのだ。(でもとりあえず私は腹を引っ込めて歩くぞ)何はともあれ、先日ブラジルの女の子に「スタイルがいいわね。」と言われた。絶対に何かの間違いだ、と日本人の感覚では思うのだが、ブラジルに行けば、こんな私でもスタイルがいいらしい。ところ変われば、基準も大分違うものである。

一般的にアジアとヨーロッパの女の子は細い。アメリカ大陸(アメリカから南へ)の女の子は比較的ふくよかだ。細い女の子でも腹回りが太い子が多い。くびれがないのだ。妊婦のようにお腹が前に突き出している子がやけに多い。アジア人でもこちら育ちの子はそういう体型が多いような気がする。とすると、食生活と日常生活の習慣の差だろうか?

となると、私の腹回りが肥えたのも納得がいく。カラダだけがこのアメリカ生活で、アメリカナイズされつつあるのかもしれない。しかーし、私は外食はしない。全部自炊だ。1ヶ月に1回ほど機会があれば、外で食べるくらいの頻度だ。食生活が変わっていないのなら、考えられることは一つ。単なる運動不足だ。いやー、間違いない。運動不足だ。アメリカって、本当に健康に悪い国だ。反省しよう。このままずるずる太ってしまったら、大変なことになる。もう新陳代謝が活発な歳ではないので、減らすのは一苦労なのは言うまでもない。

さて急に話は変わるが、明日は引越しである。荷物をほとんどパッキングした。ここで寝るのは今晩が最後になる予定。

最後の晩は、このお部屋でいっぱい寝ようっと。^^

 

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