絶対話せる!英会話

I like San Francisco. (Part 1)

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土曜日から火曜日までSan Francisco へ大学の下見に行って来た。Ontario AirportからOakland Airportまでは往復$117、フライトはわずか1時間弱である。国内線は初めて乗ったのだが、そのラクさに驚いた。あらかじめネットでチェックインをしていったので、当日はセキュリティチェックを受けて中に入るだけ。15分ほどで済む。必要なのは、プリントアウトしたチェックインバーコードが入った紙と写真入り身分証明書のみ。飛行機を利用すると、本当にあちこちが近くなる。知らなかったなぁ。しかも安いし。

旅行の様子を大急ぎで伝えると…。

土曜日は前日に寝不足で疲れ切っていたため、Oaklandのショッピングセンターでローストビーフを食べ、海辺を散歩。遠くにサンフランシスコのビル郡とベイブリッジ、ゴールデンゲートブリッジが見えた。

夜はTreasure Islandからサンフランシスコ&ベイブリッジの夜景を眺めた(夜景はまるでNYCのよう。NYへは行ったことはないのであくまで想像…)。その後は橋を渡り、Ghiladelli Squareへ行ってみた。

ここは神戸の海辺のショッピングセンターのようだった。小奇麗な店が洒落た作りのビルの中に並んでいる。夜11時頃、埠頭を歩いたのだが、安全なようだ。暗いのだが、釣り人がうようよといるので、真夜中でも大丈夫そうだ。釣り人も子供から老人まで揃っている。テント持参で何だか真夜中のピクニックのようだ。

日曜日はサンフランシスコへ繰り出し、まずユニオンスクエアからチャイナタウンへ。本当に中国一色である。西洋人はほとんど歩いていなかった。見事に中国人だらけ。さすが華僑。チャイナタウンは物がメチャメチャ安い。ありとあらゆる食材が揃っている感じだ。タツノオトシゴの干物まで売っていた。こんな町が側にあったら、眺めているだけで楽しいだろう。

しばらく歩くと、中国とイタリアの融合になる。そしてさらに歩くと、今度はイタリア一色になる。ここではパンがおいしそうだった。よく考えてみると、この通りは最高においしいものが食べれる道なのではないだろうか。中国とイタリアのコンビネーションなんて、食べ物に関しては最高の組み合わせではないか。ぜひ食べ歩きをしてみたくなる。

イタリアンタウンを抜けた後は、修行のような坂道を登り、見晴らしのいいタワーへ登ってみた。青空と青い海、そしてサンフランシスコのビル郡が見えてとても気持ちがいい。そこからくねくね曲がった坂道が見えたので、今度はそこまで歩いた。坂道の手前は、これまたかなりの傾斜。心臓破りだ。くねくねな有名坂道に着いたところ、観光客がいっぱいだった。実際に生活している人もいると思うのだが、いつもこんなに人がわさわさといたら、落ち着かないのではないだろうか。何せわざわざその坂を車で下るための渋滞まで起きているのだ。もちろん交通整理のおじさんだっている。

サンフランシスコは、想像はしていたが、本当に坂道ばかりだ。どうしてこんな傾斜の多いところに街を作ったのか、ちょっと謎だ。足腰が丈夫になるのは間違いがないだろう。何せ家やアパートも坂の途中にある。出窓がポコポコと出っ張ったようなかわいらしい作りのアパートがずっと坂道に沿って並んでいる。何でもそれがサンフランシスコの建物の特徴とのこと。こんなに表側が素敵なアパートならぜひ住んでみたいところだが、毎日この坂道を登るのはかなりしんどそうだ。車は必須と思われる。しかし駐車場があまり見当たらない。住んでいる人はどうしているのだろうか。

その後、前が見えないほど急な坂を下り、今度はFisherman\’s Wharfへ。友人皆が勧めたクラムチャウダーを食べる。うまい!しかし量が多い。おかげで蟹を食べ損なう。今度はバスに乗ってみた。何度か乗り換え、街中をぷらぷら散策。バスの乗り換えはタダである。本当は何分以内に何回までと決まっているらしいのだが、運転手はちらっと見るだけなので、実際はどれくらいの時間、何回までOKなのか、よく分からなかった。その日はThai料理を食べ、大満足。いたるところに店があり、歩いて店を探せるのがとても嬉しい。何せ私が住んでいるところでは、始めからその店を目指して行かないといけない。歩いてどの店にしようか、悩むことはないのだ。

この日はひたすら歩き回った。11時頃から6時頃までほとんど座らずに歩き回った。足がその日のうちに筋肉痛になった。しかーしあの歩くことができる環境、何よりも私が求めていたものだ。自由に歩けるって、本当に素晴らしい!!!久しぶりに自由に歩き回れることを楽しんだ。

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