絶対話せる!英会話

く、車が…。

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困った。車からスチームが出ている。うーん。どうしたものだろう。

今朝隣町のキャンパスに向け運転をしていたところ、車のアラームが鳴り出した。何事?と思い、ふと表示を見ると、赤い矢印がHの上に。これって、オーバーヒート…、ま、まずい。すぐに引き返した。まだ家から2,3マイルのところにいたのでどうにか帰って来れた。私はAAA(トリプルエーと読む。日本のJAFのようなもの。)の会員だが、携帯電話を持っていないので外からは電話がかけられない。何かあったらAAAのロードサービスが受けられるのだが、電話ができなければ話にならない。

家に着いたときには車の前から湯気がでていた。恐る恐るボンネットを開ける。外側に一番近いパイプから出ている。どうも穴が開いているようだ。そこからシューシューと勢いよく煙のような蒸気が。

どうしよう…。

とりあえず友人に電話をかけ、どうしたらいいものか相談した。私は車のことは何も分からないし、まずどうやって修理に出したらいいのかもよく分からない。分かることは自分ではどうにもならないということだけだ。昼休みに友人が来てくれることになった。それからどうするかを考えることにした。

今日と明日の予定は…と考える。もう今からは隣町のキャンパスまではとても行くことができないので、教授の携帯に電話をかけ、事情を伝えるメッセージを残した。後は3時から数学のTutorさんに予約を入れているので、学校まではバスで行く。そして夜は仕事なので、学校からレストランまでは歩く。車だと4、5分の距離だが、恐らく歩くと30分くらいか。帰りは仲間の誰かに送ってもらえばいい。私も車を持っていなかった仲間のことをよく送ったりしていた。ここら辺は持ちつ持たれつ。

明日は朝から仕事だが、バスで行けるし、その後は授業と仕事なので、特に問題はなし。土曜日辺りには車の修理も終わるだろう。土曜日は直接仕事場に行かないとならないが、幸い学校へ行くバスがそのまま仕事場も通る。どうにかなりそうだ。

となると心配はお金の問題。確か昨年の秋頃も何か漏れていて車を修理に出したな…。いくらかかったのだっけ?400ドルくらいだったか?今度はいくらかかるのだろう?あと2ヶ月動けばいいだけの車なのだが、またまた余分な出費がかかることになってしまった。折角修理しても引越し先に持っていけるかどうかはまだ分からない。そんなに長距離高速ドライブが可能かどうか怪しいからだ。しかし私の車はとてもよく走る。見かけはボロイが(そして助手席側のドアが開かないが)運転した人は皆いい車だね、と言ってくれる。私もこの車はアタリだったと思う。何せ1800ドルだったのだから。そしてそれから3年近く経ったが、未だに運転しやすい。ただ古いので(1998)時々こういう故障はある。アメリカ製品は全く信用していない私だが、このクライスラーの愛車だけは気に入っている。(http://automallusa.net/1998/dodge/neon/reviews.html この大きな写真と同じ形で赤。)

仕方ないな、今回は修理して後2ヶ月持たそう。その後どうするかは2ヵ月後に考えよう。

車社会はこういうとき、不便だ。代替方法の公共交通機関があまり発達していないからだ。いつもと同じ時間に家を出るときに、何か車に起こったとしたら間違いなく遅刻するか、予定を変更せざるを得ない。昨日朝7:00からのテストの前の故障でなくて、本当によかったと思う。

あーあ、また余計な出費が…。そして時間も取られるな。

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