絶対話せる!英会話

よくもそんなにしっかりと否定ができたものだ。

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日本の公共サービスなんてそれほど質はよくはないと思っていたが、アメリカへ来てからその考えは大きく変えられた。たとえ市役所の人にタメ口で見下げたように会話されても、日本の職員の人の仕事はまともだったと思う。(私は相手が学生でだろうが、仕事である以上、丁寧な口調で話をするのは当たり前だろうと思っているもので。)

先日、家に不在連絡票が届いていたので、今日は荷物を受け取りに郵便局へ行った。そこですぐに私のその紙を持って奥へ消えた中年男性職員、そこまではよかったのだが、戻ってきて私にこう言った。「もうこの荷物は届けられたことになっている。」「えっ?受け取っていないんですけれど。」「いや、記録ではそうなっている。」「そんなはずはないのですけれど。」と言ってもまだ「届けた。」と言い張る。あ、また出たよ、アメリカ人のこの仕事の足りなさぶり!なので、ここからは態度を改め強気に出ることにした。

「よく見て。それ日本からの荷物って書いてあるでしょ。そんな海外からの私宛の荷物、本人がサインもしていないのに、一体誰が受け取ったって言うのよ。」と、かなりゆっくりと冷静に、しかし大きな声と大げさな身振りで訴えた。(もちろん演技。この人たちの仕事のいい加減さに大しては、こちらも強く見せないとならないので。)
すると、無言で奥に消えていった縦にも横にもでかいおっさん。

全く、と思いながらも、「ルームメイトが受け取ったのかしら?」と一応ルームメイトに電話をかけてみる。それはありえないだろうなとは思ったものの、あれほど自信満々に「もう配達済み。」としっかり言われると、多少不安にもなるというもの。留守電だったので、メッセージを残した。電話を切った途端、今度は別の女性が出てきて何事もなかったかのように、荷物を持ってきて私に紙を渡して、ここにサインしてと言った。サインをして荷物を受け取る。

ほら、やっぱりあったじゃない。あれほど頑固に配達済みと言い張ったおっさんは出てもこない。 自分の仕事でしょ、最後までやり通したらいいじゃない、とは思ったものの、決して謝らないアメリカ人、バツが悪くて出てこれないのかもしれない。ま、私は荷物さえもらえればいいのだけれどね。

しかしこの後、私はまたルームメイトに連絡をして、荷物があったことを伝えなければならなかった。無駄な電話2件。無駄な時間数分。あの中年男性がしっかりと探さなかったおかげで、私の時間のロス。しかも彼自身も行ったり来たり。何度もやり直すのなら、はじめからきちんと仕事をすればいい、と私はいつも思うものの、こういうサービス業のアメリカ人の仕事ぶりというのは、“確認しない”“いい加減”と、利用者側から見ると本当にひどいものだ。

今回のことは5分ほど時間を無駄にしたのと、大げさに反論して見せただけで済んだので、別に頭にも来なかったが、こういうことに合う度に不愉快な思いをさせられるのは確かだ。もしこれが日本から着いたばかりの人だったとしたら、そしてあれほどしっかりと「配達した。」としっかりと言われたとしたら、一度家へ帰り再確認してまた出直すことになってしまったかもしれない。もしそうなったら、その手間隙は?ガソリン代は?無駄にした時間は? 誰が保証してくれるのだろう。

アメリカでは、こういう公のサービス業の人には、一度お願いしただけでは何も得られないことが多いということを、またあらためて感じた。こういう話をたまに仲のいいアメリカ人に言うと、「DMVや郵便局の人の仕事振りでそういう判断をされるのは、困る。人によるし、ああいう人たちはああいう人たちだから。」と言われる。しかしねぇ、日本の免許センターや市役所や郵便局の人の中で、こういう感じのひどい仕事振りの人には未だにお目にかかったことがない。私は納得できないことは、何度でも市役所や税務署に質問に行くような人だ。そのため日本の職員の方々にも相当お会いしている(または電話している)と思うのだが、少なくても間違っていることを堂々と言い張った人には未だかつてお目にかかったことがない。それに同じ職場の中で人によって、言うことが違うということもない。(アメリカでは人によって言うことが違うので、何度も人を変えて確認しないとならないこともある。)

それにしても、あのおっさん、よくもまぁ、あんなに堂々と「もう配達済みだから、荷物はない。」とキッパリ否定できたものだ。アメリカ人のサービス業を行っている人に今では最初から全く期待はしていないものの、毎回何らかの間違いによる時間のロスがあるのは、決して楽しい経験ではない。

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