本気でリスニングがヤバイと焦っている今日この頃。絶対今のまま、アメリカ行ったら、ロクに授業内容が聞き取れない気がするのだ。そこで難聴後遺症耳痛にもめげず、少しだけ電車で今日は英語を聞いてみた。
レッツスピークなどを以前持って行ってみたのだが、内容を分かりきっているためと、英語が丁寧すぎて(あんなに丁寧に喋るネイティブはいないって。)あまり練習にならなかったので、昨日ごそごそと家捜ししてみた。
そこで見つけたのが、大昔のEnglish Network。5,6年前のものである。これをMDに録音し、今日は電車の中で耳が痛くならない程度に30分ほどだけ聞いてみた。感想は、いやー聞き取れないな。
聞き取れなかったのは固有名詞が圧倒的に多い。Celera GenomicsのCelera、Mirなど。昔のニュースなので、ヒトゲノムと宇宙ステーションミールに関する話題。VOA’sのVOAも聞き取れなかった。だってまさかアルファベットがただ読まれるなんて予想していなかったから。
家に帰ってきて、聞き取れなかった場所を何度も聞いてみたが、やはり聞き取れない場所はゆっくり聞いても分からなかった。悔しかったが、スクリプトを見て全内容を確認した。やっぱりイディオムの意味を知らないために、ちょっと内容の勘違いがあったかも。呼んでいるときは熟語の意味を知らなくっても何となく回りから判断できることもあるが、聞いているとき、私はお手上げらしい。
それでは折角なので、今日きちんと意味を確認した言葉を少し書いてみる。
– human genome ヒトゲノム
– under fire 非難を受けて、批判を受けて
本文ではCerena has come under fire for wanting to patent information provided by the public sector.
– shoot up 急騰する
Cerena’s stock shot up 21 percent on the New York Stock Exchange Thursday on news that it had completed the first phase of deciphering the human genome.
– cosmonaut (特にソ連の)宇宙飛行士(astronautしか知らなかった。)
– orbiter 人工衛星(orbitは知っているけれど…。)
– space walk 宇宙遊泳(walkとあったので、てっきりどこかの星の上を歩くのかとすっかり勘違い。)
本文では conduct a space walk と出てきた。ふーむ、conductか。
軌道から落下させる to fall out of orbit
大気圏で燃焼させる to burn up in the atmosphere
私ではこういう英語書けないな…。
今日しっかりと意味を確認してみて、私が英語の意味を正しく理解できない理由は、「その語の意味を正しく理解していないから」という気がしてきた。
渡米まで1月半。大丈夫か、私…。