今は夜9時。経済のクラスの最初のReaction paper を仕上げた。やったー!という気分である。10トピックの中から、ひとつを選んで、3ページほどのレポートを仕上げるのである。私が選んだトピックは、"What is the labor theory of value? How did Marx use the labor theory of value to understand the creation of surplus value and capital accmumulation?" というもの。
前回のエッセイテストの質問の一つにもなっていたので、そのときに大体考えをまとめてあったので、これを選んだ。それにしてもアメリカ式のレポートの書き方がよくわからない。2ページに渡るインストラクションを読み、こんなものかな?という以上には仕上げられない。どの程度自分の意見を入れるべきなのか、質問に対する説明を入れるべきなのかが、今ひとつわからない。先々週もレポートを二つ提出したのだが、それがどの程度、そのアメリカ式に仕上がったかどうかもわからないままなのである。とりあえず10点ずつはもらえたのであるが、今回は100点の配点になる。うーん、どんなものだろう?とりあえず来週提出してみるまでは、何回か見直すことにはなるだろう。
今日は授業に行った以外は、このレポートを仕上げただけで、一日が終わろうとしている。仕上げた自己満足はあるものの、何だか盛り上がりにかける一日である。来週水曜日に延期されたテストの勉強、経済テキスト70ページの読書、月曜日のグラマーテスト、月曜日までに仕上げなければいけないコンピュータクラスの宿題2つとテストとまだまだすべきことはたくさんあるのだが、何となく気持ちに余裕があるのである。慣れてきたのだろうか?少し物足りない気分すら感じるこの余裕は一体何だろう?ひょっとして、いつも追われていないと日常生活がつまらなくなってきたのだろうか?最初のあのどうしようもない焦燥感と、全てに圧倒され押しつぶされそうだったあの気分はどこへ行ったのだろう?また新しい刺激が必要なのかもしれない。「相変わらず順応性があるな、私。」とたまには自分を褒めてみる。何て言っておきながら、また再来週あたりには、焦っているのかもしれない。しかし、少なくても作業量には慣れてきたようで何よりである。
さて、TVでも見ながら、内職の続きでもしようかな。