今日は英語の授業の後、すぐにTutorさんと会って、Accountingのクラスで分からないこと(分からないことだらけなのだが)を教えていただいた。おかげさまで何から勉強していいか、まるでわからなかったAccountingの問題が、糸が少しずつほどけるように先が見えてきた。とは言え、試験は明日。今から真剣に勉強しても、とてもよいスコアが取れるとは思えない。もう今回は無理をするのは止めることにした。このクラスは6回試験があり、一番悪いスコアは捨てていいことになっているのだ。何て言っていると、次回はもっと苦しんだりして…。とにかく他にもしなければならないことが沢山あるので、そちらにも手をつけなければならないのだ。
それにしても、Tutorさん、ありがとう。もちろんお金のために彼女達もTutorをしているのだろうが、とても親切に教えていただいた。しかも何を質問していいのかもわからなかったような私に、一つ一つ丁寧に教えていただいて、大感謝である。そうそう彼女は日本からの交換留学生。インドネシア人だが日本の大学に通っていて、交換留学でアメリカへ来たらしい。日本語は話せるらしいが、会話は全部英語だった。わけのわからないAccountingの計算を的確に教えていただいて、私は彼女が女神様に見えた。英語の数字がすぐにぴんとこない私の鈍さを、自分が初めて日本で会計の授業を受けたときのようだと言って、ゆっくりと説明してくれた。
私は今までに一度しかTutorに教えてもらったことがない。(英語の授業で必須だったため、一度ライティングセンターで文法を教えてもらった。)しかしこんないいシステム、もっと早くから利用すればよかった。週に3度まで受けられるそうなので、これからAccountingの授業のために利用させてもらおう。
さ、理解しただけで、応用問題の計算はできない。何せ60分で40問の試験なのだ。考えるより先に、問題を読んだだけで、解答方法がすぐにわかるようでないとまずいらしい…。
そうそうManagerial Accounting(今私が受けている授業)は、日本では工業簿記というらしい。それにしても今から思えば、ACC-1Aの方がはるかに楽だったような…。
さ、勉強。