昨日は私の授業登録のセカンドパス開始日だった。Priority期間に登録した10単位に加えて、更に10単位まで登録ができる期間の初日だったということだ。登録時刻の2時間ほど前に念のため授業登録状況を調べてみると、取ろうと思っていた授業は既にクローズされていた。はぁーっ、これでまたその分何を取るか考え直さないとならなくなった。
まだクローズされていないクラスの中で、ファイナル試験の時間帯が重ならないで、自分が興味を持てそうな科目を選ぶのは、1度目なら楽しいのだが、何度もやるとイヤになる。私はPriorityをもらえているので、普通の学生よりも10単位までは授業登録開始日が早いのだが、その分セカンドパスが遅くなるのだ。Priorityをもらえるのも、いいんだか、悪いんだか。
ということで急遽また変更。何科目かは取れそうな授業があったのだが、どうも今ひとつピンと来ない。うーん、最初からピンと来ない科目は、取ってもおもしろくはないだろうと思い、ファイナル試験日は同じだが興味がある科目を取ることにした。絶対に試験日が同じなのは避けたかったのだが、ま、仕方がない。このまま1学期3科目ずつの状況に甘んじていると、たらたらと日々を過ごしているうちに卒業してしまいそうだし。
気が変わらなければ、このまま以下の登録で行ってみようと思っている。
International Development Studies – Political Economic Development
Geography – Population & Natural Resources
History – Topics in Latin American History
“Lessons in Third World Feminism: Latin American Women’s Struggle for Justice and Human Dignity in the 20th and 21st Centuries”
Geography – People & Earth Ecosystem
何だかGeographyばかり取っているので、今日も友人に「メジャーは一体何なの?」と突っ込まれた。Geography – Environmental Studiesを実はマイナーにしようと思っているので(まだ手続きはしていないが)、必然的にGeographyが多くなってしまうのだった。しかし日本で一般的に想像される地理とは異なり、アメリカのGeographyは地学、生態系、政治、環境問題(←私がマイナーにしようと思っている)人口学、現在の中国の情勢などの時事問題などいろいろトピックが多岐に渡るのだった。ただ共通しているのは地球に関係あるということだけだろうか?何て広い学問なんだ。そのため選択肢がいろいろとありおもしろそいうな科目が多いのだった。トランスファー前、私は政治学を主に取っていきたいなと思っていたのだが、政治学はどの科目も人気で、いつも私の授業登録のときまでにクローズされてしまうのだった。(ポリサイメジャー以外の人はセカンドパスでしか登録できないことが多いので。)
経済も面白そうだが、今のところまだ取る機会がないな。ま、いつか取るだろう。何せあらかじめ取りたい授業を考えていても、授業はオファーされない(下手すると1年を通して一度もオファーされない)、人気授業はすぐにクローズされてしまう、私のメジャーはセカンドパスでしか登録できない科目が多いので不利、などなどの条件が重なるので、いつも最初に登録しようとした科目とは異なる方向へ授業登録は動いていくのだった。予想外に面白い授業とかもあるわけなので、ま、いいか、と最終的には落ち着くしかない。ある意味出たとこ勝負の授業登録。おもしろいのか、残念なのか。