絶対話せる!英会話

The Merchant of Venice

この記事は2分で読めます

図書館で本を借りてきた。実はコミカレに2年在学しているが、本を持ち出しで借りたのは初めて。貸し出し期間は2週間。借りてきたのは以下の本。
「The Merchant of Venice」(批評入り)、
「The Merchant of Venice – A Collection of Critical Essay」「Understanding – The Merchant of Venice – A student casebook」
の3冊である。

水曜日までにヒストリーのタームペーパーを書かないとならないのである。選択肢は4つ。
– \”Heart of Darkness\”
– \”All Quiet on the Western Front\”
– \”The Merchant of Venice\”
– \”Diary of a Young Girl\”

それぞれ質問が設定されており、それに対する回答が自分のThesis statementとなるエッセイを書き上げる。短期セッションなので新しいものを読む時間がないと判断し、大昔に読んだ\”The Merchant of Venice\”にすることにした。外部からの引用を2つ取り入れなければいけないのだが、インターネットからの引用は禁止されている。ならば書物で批評の見つかりやすいShakespeareにしようと思ったのだ。先学期Literature Criticism Essayをいくつか書かされたが、一番時間がかかったのは自分の意見をサポートしてくれるCriticism探しだった。

Shakespeareは高校生の頃、一気にいろいろと読んだ。中でもヴェニスの商人はおもしろくって、ストーリーをしっかりと今でも覚えている本だ。最初に読んだきっかけは「ガラスの仮面」で取り上げられていた真夏の夜の夢。それがおもしろかったので、次々にShakespeareにはまっていったのである。(漫画の影響力はあなどれない。)

英語のエッセイと違って、ヒストリーのエッセイのテーマは複雑ではない。質問を見ただけで、何を書けばいいのかがすぐに頭に浮かぶ。しかし話のあらすじは覚えているものの、細かいことは覚えていない。なのでこれから一通り話を読み返さないとならない。

Shakespeareの文体は決して読みやすくはない。なぜならその当時と現在の英語では意味が異なっている単語がある上、Shakespeareの文章には言葉遊びがある。例えば、rivalsは現在のcompanions、hisは現在のits、stillは現在のalwaysになるし、inverted constructionという手法を用いて、言葉の順序を入れ替えたりしているのだ。英語は語順で意味が分かるので、順番が異なると私はすぐに「???」となってしまう。

ま、悩んでいるよりさっさと読もう。今日中には読み終わらないと、明日中にはエッセイは書けん。今日は寝坊したため、仕事まではあと3時間しかない。集中しないと。

あわせて読みたい

  1. Geography 1

    2007年2月21日0:00

  2. 何となくいやらしい。

    2008年6月1日4:48

  3. あと少しなのだが。

    2008年5月2日17:50

  4. 試験勉強中。

    2008年3月20日8:23

  5. 勉強のつながり。

    2006年9月11日0:00

  6. 違いは何?

    2007年2月9日0:00

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!